020話 ページ24
鹿波「お久しぶりです。鹿波です。」
『ん？鹿波ちゃん？』
鹿波「今日は写真集の撮影です。」
『誰に言ってんの』
鹿波「読んでくれてるみんな」
『律儀か。つかメタいわ、怖っ』
鹿波ちゃんが言ってた通り、
今日は10周年記念に発売する写真集の撮影です。
だーすー、けんとす、みょん、まっけん、結衣姉さんがゲスト来てくれます。
今日は同じ事務所の、まっけんこと新田真剣佑と撮影です。
『あ、まっけん。おはよ』
新田「おはよう、A。今日も綺麗だね」
『ありがとう、今日も可愛いね！ただ……近いぞ、まっけんさん』
新田「そうかな？これでも遠いと思うんだけど」
『じゃあ、マッケンの中での近いって……このくらいか？』
私の鼻とまっけんの鼻が今にもぶつかるのかくらいにグイっと自分から近づく
すると、目の前のプリティーフェイスがトマトになった。
新田「っ！！……他の人にもこんなことしてるの？」
『へ？しないわ』
新田「ダメだからね？」
『
まっけんに両頬を潰されながら返事をしていると、
何やら隣からカメラの気配が……。
鹿波「メイキング映像班です」
『いや、鹿波ちゃん1人なんだから、班じゃなくて係だよ』
新田「もっとサービスしますか？」
『いや、メイキングに本気出さないで！？……ほら、撮影行くぞぉ』
今日は屋内での撮影。
屋外撮影は、だーすーと結衣姉さんかな。
カメラマン「じゃあ、いいと思ったとこ撮ってくんで自然体でいいよー」
『メイキングと何が違うんや……』
新田「まぁまぁ(笑)何する？」
『んー、のんびりしよっか。自然体でいいらしいし(笑)』
それからソファーでゴロゴロしたり
飲み物入れてるまっけんに寄りかかったり。
カメラマン「あと1枚、カップルっぽいの撮ろっかー」
『難易度、一気に上がったなぁ』
新田「任せて！……こっちこっち」
まぁ、ここはリードしてもらおう。
とりあえずまっけんに呼ばれソファーの前へ。
新田「ここ座って」
『足の間か……おっ、すっぽりハマる』
新田「こっち向いて」
『ん？……っ！？』
振り向くとドアップのプリティーフェイス。
これはカメラマンさんから見たら
キスしてるように見えてるのでは。
カメラマン「はい！いいの撮れた！お疲れ様〜」
鹿波「A、マジでした？」
『したふりだわ』
新田「さすがに、付き合ってからじゃないと唇にはしませんよ？(笑)」
『紳士だった』
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唯颯(プロフ) - 蒼炎さん» お待たせしました！いえいえ、こちらこそありがとうございます！ (2020年2月3日 1時) (
レス) id: 40f3f22d26 (このIDを非表示/違反報告)
蒼炎 - こちらも更新待ってました！ありがとうございます！！ (2020年2月3日 1時) (レス) id: 874e279780 (このIDを非表示/違反報告)
めぐちゃん - 唯颯さんと涼紅さんと同じ人物の人に酷いコメントを書いてしまってすみませんでした私は唯颯さんと涼紅さんと同じ人物の人に酷いコメントを書いてしまった事を物凄く深く反省をしています本当に申し訳ございませんでした(T△T) (2020年1月19日 23時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
めぐちゃん - 唯颯さん» 唯颯さん頑張ってね応援しています (2020年1月17日 8時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
唯颯(プロフ) - めぐちゃんさん» リクエストありがとうございます。頑張ります。 (2020年1月16日 23時) (レス) id: 40f3f22d26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯颯 | 作成日時：2019年12月25日 20時
