story*103 ページ7
律が扉を開けてくれたことによって、私達は無事なかに入ることができた。
でも問題発生。
「このロビー……」
潮田「うん……」
警備の数が多い。
こういうときは……
イリーナ「何よ。普通に通ればいいじゃない」
イリーナ先生の出番だと思う。
菅谷「状況判断もできねーのかよ、ビッチ先生！！」
木村「あんだけの数の警備の中どうやって……」
と皆は頷く。
イリーナ先生はチラッとピアノを見てから、
イリーナ「だから普通によ」
と言ってフラッと入っていった。
イリーナ先生はわざと警備の人に当たって、上目遣いで、
イリーナ「ごめんなさい。部屋のお酒で悪酔いしちゃって」
と言うと警備の人はニヤニヤしながらイリーナ先生を見ていた。
イリーナ「来週そこでピアノを弾かせて頂く者よ。早入りして観光してたの」
スッとピアノを指差すイリーナ先生。
「流石……無駄のない動き……」
私の呟きは誰も聞こえなかったようで、イリーナ先生がピアノを弾き始めた。
イリーナ先生が奏でる音色は誰もが目を奪われる程綺麗なもので、私もイリーナ先生を見ていた。
その時イリーナ先生がハンドサインを出したため先を急いだ。
なんて綺麗な先生なんだろうか。
きっと渚も私も同じ事を考えているだろうな
*****
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ルキア - なんか･････すごい斬新な終わり方でしたね････。1から楽しく読ませていただきました！他の作品も頑張ってくださいね！ (2015年6月23日 14時) (
レス) id: 265bcfd53b (このIDを非表示/違反報告)
風花 - あっ！あってました！やっぱりマミーだったのか・・・解説もいれてくださって分かりやすかったですよ〜♪ (2015年6月22日 18時) (レス) id: a451df06d8 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬杏樹 - ふふ、あってたあ〜木戸様これからも頑張ってくださいね。 (2015年6月22日 16時) (レス) id: 3067bbe722 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - 七瀬杏樹さん» どうなんでしょう……笑 (2015年6月20日 15時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
七瀬杏樹 - いきなり、お母さん説浮上…(笑)私から、なんですかね。 (2015年6月20日 14時) (レス) id: 3067bbe722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年5月31日 2時
