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story*41 ページ43

次は昼食。

渚がいつも隣にいてくれて、杉野くんと茅野さんはこのクラスでも特に私をいい目で見てくれない。


なんか怖いな……


いつのまにか出来た、イツメン。
渚と悠馬とメグと私。



潮田「はい。A」
「え?」
潮田「食堂の人から預かったんだ」



と渚が私に袋を渡してくれた。

中を覗けばケーキ。


「わぁ…!」
潮田「何が入ってたの?」
「チョコケーキ」



とチョコケーキを出す。



片岡「ケーキなんて何ヵ月ぶりに見るよ」
磯貝「俺も」


と笑う二人。


「私は毎日ご飯ケーキなんだよね。今日のご飯はこれだけかな」
片岡「え?夜は?」
「ふふ。あんまり食べたらいけないの」



このクラスではメグと悠馬と殺せんせーは平気になった。
この人達の前なら笑える。


磯貝「言っていいのかあれだけど……腹空かないのか?」
「今ね手術で胃を締め付けてるの。だから1日ケーキ一個でも充分なのに」
潮田「病院の人達、Aの事大切にしてくれてるからね」



と渚はパンを一口食べた。
そのパンは見覚えのあるもので、あの食堂でいつも渚が食べてるパンだった。



「それ、渚のお気に入りのパンだ」
潮田「ん?あぁそうなんだ。預かった時僕に無料でくれてさ。美味しいよ?」
「このレタス食べたい」
潮田「レタス?ちょっと待ってね」



とレタスを軽く歯で噛んで引っ張る渚。

ちょっと無理言っちゃったかな。


なんて思ってる時には、そのレタスを手に持っていた。と言うより摘まんでいた。



潮田「大きかった?」
「大丈夫…これくらいなら噛める」



渚の手にあるレタスを食べる。

しゃきしゃきいって美味しい…!
なぜレタスか。


それは柔らかいものしか噛めないから。
レタスはギリギリ噛めた。

そしてもうひとつ。

マヨネーズたっぷりだったから
カロリーの為

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木戸 藍楽(プロフ) - ナツさん» ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2015年5月26日 13時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 続きがすごく気になります!更新頑張ってください! (2015年5月26日 13時) (レス) id: 7579ab75e5 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - 菅田将暉くんカルマ渚依存症さん» ありがとうございます!!更新頑張ります!! (2015年5月26日 5時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
菅田将暉くんカルマ渚依存症 - この小説好きだなぁ♪( ´▽`)更新頑張ってくださいね^_−☆続きが気になるです(・ω・)ノ (2015年5月26日 1時) (レス) id: af33b258d8 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - nicoさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2015年5月25日 22時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:木戸藍楽 | 作成日時:2015年5月23日 14時

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