見えない敵は ページ10
A「円堂さん！大丈夫ですか」
円堂「あぁ」
鬼道「どうしたんだ円堂、まるで悪魔にみいられたようだぞ」
灰崎「一体どうなってやがるんだ！」
ヒロト「悪魔が悪魔にみいられたようじゃ、せわないな」
灰崎「チッお前だって見えてねぇだろうが」
A「鬼道さん私あの時
吹雪さんがボールを取った時ヒロトのイレギュラーなプレイのせいでボールが取れたように見えました」
風丸「ヒロトのプレイで敵の何らかの仕掛けの邪魔をしたと言うことか」
A「えぇ、そうだと思います」
鬼道「神門の言うとうり瞬間移動などあり得ない」
A「きっと何か、からくりがあるはずよ」
それが何か速く探さないと
て言うか風丸さん、さっきからやけに観客やベンチを気にしてるなぁ
…………あれ？
A「風丸さんもしかして」
風丸「お前も気が付いたか」
A「はい」
鬼道「どうした二人とも」
A「鬼道さん、おかしいと思いませんか
ベンチや観客の反応」
鬼道「あぁ俺も妙だと思っていた」
円堂「確かに！敵やボールが消えたならもっと驚くはずだ」
風丸「だが観客や実況は俺達がボールと言っている」
明日人「えーと、つまりは？どういうこと？」
灰崎「お前らもっと分かるように言え！」
今の説明で分からんのか！？
A「つまり、敵の瞬間移動を見ているのはフィールドに居る私達だけって事よ」
明・灰・ヒ「え⁉／はぁ⁉」
円堂「見えない敵との戦いか面白くなってきたな！」
鬼道「そうだな」
円堂さんらしいっちゃ、らしいね
一方その頃
明日人「え、え、え？敵が見えない？どういう事⁉」
ヒロト「お前ら何言ってるんだ敵は見えてるだろ！」
明日人「だ、だよね！」
灰崎「当たり前だろ、透明人間とでも戦ってるのか俺らは」
ヒロト「面白れぇやってやろうじゃんか！」
灰崎「つまり透明人間との対処法という事か」
明・ヒ「なるほど！！」
A「バカか、バカなのか！君たちは！」
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雫(ｼｽﾞｸ) - rikotaさん» はい。 私の方こそ、ありがとうございます...亀更新が多めですが私も頑張ります。 (自分の事まで二回もコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 14時) (
レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
rikota(プロフ) - 雫(ｼｽﾞｸ)さん» 雫さんコメントありがとうございます！そう言って頂ける事や読んでもらえるだけで凄く嬉しいです！ 実は私も雫さんの作品は前から読んでいて、とても面白い作品だと思いました！これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください！！ (2019年6月16日 14時) (レス) id: fbeae32b30 (このIDを非表示/違反報告)
雫(ｼｽﾞｸ) - とても面白いです。 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 オリオンの刻印が好きで２つの作品を書いてます。 もし、良かったら作品を読みに来てください。 (自分の事までコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 13時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月咲 | 作成日時：2019年5月15日 22時
