海の向こうに 茜side ページ7
鬼道「灰崎！宮野！」
灰崎「ッ！」
茜「うわぁッ！危ない危ない」
鬼道さんは不意にドリンクを投げ渡した
鬼道「焦る気持ちも分かるが周りに当たるのは程々にしろよ」
茜「そうだよ、凌兵！余り無理すると体に悪いよ！」
鬼道「宮野のにも余り迷惑かけるんじゃないぞ
((ﾎﾞｿｯ 後で謝っておけ」
灰崎「っ/////お前らは俺の保護者か！(鬼道の奴、勘づいてるだろ/////)」
茜「？？(•ㅿ•)？？ねぇねぇ何の話？」
灰崎「お、お前は聞かなくていい////」
茜「えぇー」
灰崎「それより、何でお前は俺に構うんだ？放っておいてもいいだろ」
鬼道「お前を見ていると、つい昔の自分を思い出してな」
茜「昔の鬼道さん？」
……あんまり昔の皆知らないから分かんないや
鬼道「俺もお前も光を求めていた」
灰崎「？？」
鬼道「そして円堂、稲森という光に俺達は救われた」
おぉ！お兄ちゃんすごーい！
なんの事か分かんないけど←アレスプログラムのせいでアレス軸の事はほとんど分からない
鬼道「お前にとっての次なる光は海の向こうにあるのかもな」
灰崎「……海の」
茜「……向こう……」
鬼道「俺は……
お前ならイナズマジャパンのエースになれるんじゃないかと思う」
灰崎「ッ！？」
そう言い残し、私達の前から去っていく
鬼道(灰崎はもう大丈夫だ
このチーム為に俺がやるべき事は……)
そんな時木陰の後ろの影の姿に彼らは気づくこともなかった
充「海の向こうに光あるか
そこにたどり着く前にお前は闇にのみ込まれる」
……充？
茜(あんな所で何してるんだろ？)
灰崎「なぁ茜」
茜「？なに？」
灰崎「その、さっきは悪かった急に当たったりして……」
茜「ぜーんぜん！大丈夫、怒ってないよ！」
灰崎「ほんとに悪かった
そのお前がヒロトばかり見るからし、嫉妬した((ﾎﾞｿｯ」
茜「ごめん凌兵、最後なんて？」
灰崎「ッ/////ほんと茜って鈍感だな！」
茜「え？えぇ？！」
灰崎「早く行かねぇと夕飯遅れるぞ！」
茜「あぁ！待ってよ！りょーへー！」
灰崎(何で気づかねぇんだよ……バカ……)
茜が灰崎の気持ちに気づくのは、まだまだ先のようです
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雫(ｼｽﾞｸ) - rikotaさん» はい。 私の方こそ、ありがとうございます...亀更新が多めですが私も頑張ります。 (自分の事まで二回もコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 14時) (
レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
rikota(プロフ) - 雫(ｼｽﾞｸ)さん» 雫さんコメントありがとうございます！そう言って頂ける事や読んでもらえるだけで凄く嬉しいです！ 実は私も雫さんの作品は前から読んでいて、とても面白い作品だと思いました！これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください！！ (2019年6月16日 14時) (レス) id: fbeae32b30 (このIDを非表示/違反報告)
雫(ｼｽﾞｸ) - とても面白いです。 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 オリオンの刻印が好きで２つの作品を書いてます。 もし、良かったら作品を読みに来てください。 (自分の事までコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 13時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月咲 | 作成日時：2019年5月15日 22時
