疑わしきは罰せず ページ47
つくしに連れられて皆がいる場所に行った
灰崎「明日人！離せ‼そいつが何したか分かってんのか！」
明日人「だからって暴力はダメだよ！！」
ヒロト「灰崎、そんな奴らなんか
ほっといてさっさとやれ！」
灰崎「おう！」
明日人「だからダメだってば！！」
そこには必死に2人を押さえようとする明日人と剛陣先輩の姿
円堂「お前達！何やってるんだ！！」
A「灰崎君！ヒロト君！何してるのよ‼」
急いで私と円堂さんはその場に駆け寄った
明日人「あ、Aぁ〜
良かった、助かったぁ」
充「お姉ちゃん！助けて！」
灰崎「ﾁｯ」
明日人はほっとしたようで気が抜けその場に座り込んだ
灰崎君やヒロト君も諦め、充を離した
A「充！明日人！大丈夫？」
充「う、うん」
明日人「なんとか
でも助かったよ〜Aが来てくれて」
A「ほんとよ、間に合って良かった」
危なく2人共怪我するところだったんだから
円堂「鬼道や豪炎寺がいない今、みんなの心を一つにする時だろ」
灰崎「はぁ⁉こいつとか?!」
ヒロト「俺はゴメンだね
なんでこんな奴なんかと」
充「それはこっちのセリフだよ」
おいおい、お前らなぁ
明日人「とにかく皆落ち着いて」
A「そうよ、まずは一旦落ち着きましょ」
ひとまず、押さえないと
また
剛陣「おい！なぁアレ！」
A「え？」
剛陣先輩の指差す方を見るとカメラを持った人がこちらを撮っていた
まるで私の言い争いを撮りに来たように…
ん？
灰崎「まさか、アレもお前が仕込んだのか！一星！！」
うん、確かに不自然すぎる
こんないいタイミングでいるものだろうか
監督「はーい！皆さん、そろそろ夕食の時間ですよ」
あれ？監督いつのまに
灰崎「丁度いいとこに来たぜ
お前がアイツを野放しにするなら、俺達がアイツを排除するぜ！」
監督「排除とはまた物騒な、いいですか
日本にはこんな言葉がありまーす
“疑わしきは罰せず”」
灰・ヒ「はあ⁉」
いや、監督意味分かんないし
この状況で2人に言う言葉じゃないような
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雫(ｼｽﾞｸ) - rikotaさん» はい。 私の方こそ、ありがとうございます...亀更新が多めですが私も頑張ります。 (自分の事まで二回もコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 14時) (
レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
rikota(プロフ) - 雫(ｼｽﾞｸ)さん» 雫さんコメントありがとうございます！そう言って頂ける事や読んでもらえるだけで凄く嬉しいです！ 実は私も雫さんの作品は前から読んでいて、とても面白い作品だと思いました！これからも更新楽しみにしてます。頑張ってください！！ (2019年6月16日 14時) (レス) id: fbeae32b30 (このIDを非表示/違反報告)
雫(ｼｽﾞｸ) - とても面白いです。 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 オリオンの刻印が好きで２つの作品を書いてます。 もし、良かったら作品を読みに来てください。 (自分の事までコメントしてしまい、すみません。) (2019年6月16日 13時) (レス) id: effc3bbfee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月咲 | 作成日時：2019年5月15日 22時
