十二話☆ ページ13
少し遅めのお昼ご飯を済ませ
七人とも少し打ち解けられた
晩ご飯をどうしようか考えながらも皆に住んでもらう部屋を案内する。
元々おじいちゃんの住んでいたこの家は昔ホテルとして使っていたらしい、
そのため客室が多く20人ほどが暮らせる作りになっている
…管理は死ぬほどめんどいがおじいちゃんが私にと遺してくれたのだ
有効活用していこう。
zm「なぁ、、Aのへやはどこなん？」
『私の部屋ですか？そこの角部屋ですよ』
zm「じゃあ俺そこの隣にするわ」
『はぁ、まあいいですけど…』
正直隣に人がいると考えると気を使うがまあいいか
その後も部屋割りは順調に進み全員割り振ることができた。
とりあえず晩御飯の材料を追加で買いに行こう
とはいえ自分含め八人分の食材を買うとなるとしんどいな…
rb「何かお困り？」
『っっ！？』
後ろから話しかけられ思わずびっくりしてしまう。
『あぁ、ロボロさんでしたか…また買い出しに行こうと思ってて』
rb「 なるほどね、せやったらゾムとかトントンとか結構力持ちやで
聞いてみたらええんちゃうかな」
俺でもええけどな！と笑うロボロさん
でもロボロさんにはさっき手伝ってもらったし
その二人に聞いてみよう
お礼を言いながら二人を探す。
少し歩けばグルッペンさんと一緒にいるトントンさんを見つけた
『すみませんトントンさん、買い出しに付き合ってもらえませんか？』
tn「え、俺ですか？ええですよ」
グルさんたちに余計なことしたあかんでと釘を刺しながら
一緒にゾムさんを探すことになった。
ーー10分後ーー
『見つかりませんね！！』
tn「アイツどこ行ってんホンマ…」
屋敷の中を探してみても全然いない
あれ、もしかして
『一人で外…出てません…よね？』
tn「…あのアホ！！！！」
急いで玄関まで行きドアを開ければ…
庭の木陰で寝ているゾムがすぐに見つかった
ひとまず安堵し起こそうとする。
『ゾ＿＿』
瞬間、私は体勢を崩され馬乗りにされる
フードはめくれていて初めてちゃんと顔が見えた。
ゾムの目は黄緑に輝いていて、
小さい頃に憧れた宝石のように
綺麗だった。
zm「＿＿＿＿あ、うわ！ごめんAやったんか〜」
パッと上からすぐに退いてくれて体が自由になる。
トントンさんはゾムに勝手に外でんなと怒っている
(…少しどきりとしたのは気のせいだろうか)
そんなことを考えながらも買い出しに誘い
またスーパーへ向かう一行であった。
…あれ？日記か？？
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樹乃(プロフ) - ｯﾌﾟｧ…イケメン…文章力が高いのは勿論の事、その上絵も上手いだなんて…天は二物を与えないんじゃないんですか！？羨ましい… (11月20日 6時) (
レス) @page13 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
泣き虫 - ﾔﾊﾞｲ……何回かｼﾆかけた………そして、画力をくだせぇ (11月12日 13時) (レス) @page24 id: d327bd77f6 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ut先生のイラスト多い......!!!!!!!!!!!そして全部尊いぃぃ......!!!!!!!!! (8月12日 21時) (レス) @page41 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
おー！ - 返信ありがとうございます！他の作品どんなのかなーと思って見に行ったらなんと！その作品も読ませてもらってました✨そっちの方も神です！亀更新でも大丈夫なので（何様？）頑張ってください！！ (7月17日 15時) (レス) @page38 id: 79b164e8e1 (このIDを非表示/違反報告)
絡繰り(プロフ) - おー！さん» ありがとうございます😭💕ファンの方嬉しいです..!!コメントもものすごく励みになります✨他の作品は一応ありますが亀更新です(殺.してください) (7月15日 6時) (レス) id: b6c9d54abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絡繰り | 作成日時：2022年2月10日 1時
