初めての恋していいですか？ (ページ43)

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甘ったるいページ43

照side

...♪*ﾟ

スマホが鳴り目を覚ます。

朝の9時半を回っていて

その音でAも目を覚ました。

『もしもし？お前またテレビ電話？』

辰哉『ちょ…朝から刺激強い裸辞めて(笑)』

Aを映さないように移動する。

『どうした？』

辰哉『お前とAちゃんのお祝いしたいからだてさんとこに12:00に集合！』

『Aどうする？』

A『行く！お腹空いた！』

辰哉『決まりね！じゃ！』

電話を切るとベッドに戻る。

『おはよう』

A『おはよう』

『お祝いだってさ(笑)』

A『ふふふ』

2人でお風呂に入り身支度をして

一旦Aん家に寄ってから

だてさんとこに向かうことにした。

A『ひーくん！時間ヤバいから！もう！』

『ごめんなさい…』

一緒にお風呂入ってたら

またしたくなったから

とは言えないので

割と急いで準備した。

涼太『いらっしゃい！』

はるか『A～！』

康二『ひー兄おめでとう！！』

辰哉『いや～俺は嬉しいよ！今日は飲んじゃう！』

散々冷やかされながらも

この店や皆のおかげで

Aって存在が大切になった。

『佐久間には改めて連絡してお礼しなきゃな…あとAのお母さんや小夜ばぁのとこもちゃんと行くようにするよ』

はるか『ちゃんとしてる～！それに比べて…』

辰哉『俺はうれひぃよ…』

康二『俺もうれひぃ…』

『昼間だぞ…ったく(笑)ありがとな』