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照side
柔らかくて小さい彼女を
裸のまんましばらく抱きしめてると
A『ひーくんは…私のどこが好きなの？』
そう聞いてきた。
『じゃあAも答えてくれるなら言う』
A『優しくて…1番に助けてくれて…甘いものを食べたり美味しいものを食べる時のくしゃくしゃした笑顔と…鍛えられた体がかっこよくて…好きです…』
『…照れるんだけど(笑)…Aの笑った顔は俺も好きだよ？危なっかしくて守ってやりたくなるし…礼儀正しくて真っ直ぐ見てくる目とさ…ふにふにしたほっぺたが好き』
A『…恥ずかしっ…』
時計を見たらもう朝の4時だった。
『おやすみ A』
A『おやすみ ひーくん』
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作者名：莉子
| 作成日時：2022年8月1日 9時
