さとくん！今日は何点？【天童覚】

さとくん？14 ページ15

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川西「 あの恵先輩。」



『 ん？どしたのたっちー。』





全く、この無自覚バカップルめ。


見てるこっちが爆ぜそうだから

さっさと付き合ってしまえ。





川西「 先輩は、天童さんのことどう思ってるんですか？ 」



『 え？さとくん？ 』

すると、先輩はとても笑顔に語った。



『 大好きなお友達だよ！！

さとくんは私の一番最初のお友達なの！

それに、お昼ご飯もよく誘ってくれて、

マネージャーになるかって言ってくれたのもさとくんだし！

さとくんが居なかったら私はたっちー達にも逢えてなかったよ！』





川西「 ……先輩、単刀直入に言います。

天童さんと話すと、ドキドキしますか？」



『 へ？う、うん！

さとくんと話すと胸がドキドキいうよ！』



川西「 天童さんが他の女子と話していて

羨ましいとか、妬ましいとか思いますか？ 」



『 うーん…、妬ましいとかは思わないけど、

私もさとくんと話したいな！って思うよ！』





川西「 それは、きっと恵先輩が天童さんを好きだからだと思います。」




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