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それは… ページ21
雅「えーっ。でも、それはニノが
思ってることじゃん
Aちゃんは違うかも知んないじゃん」
とまで言い出したのよ
言われてみればそうかも知んない
でもなぁ…
翔「ニノ？雅紀の言うのもあるかも知れないぞ
付き合って直ぐなんてさぁ
毎日でも会いたいとかって思うもんなんじゃねぇの？」
和「俺は会いたいよ。でもさぁ
俺のわがままじゃん」
やっぱり考えちゃうんだよ
Aちゃんの次の日のこと
智「わがままでいいんじゃない？」
ふにゃっと笑ってんの
この人に言われるとそうかなって
思っちゃうんだよ
Aちゃんに電話することになった
♪〜♪〜
「和也くん？」
数回コールで聞こえる
愛しい人の声
和「うん。Aちゃん？」
雅「キャハハハ〜ニノ？顔が…」
バシッ‼︎
よけいな事いいやがるから
腕にグーパンチをしてやりましたよ
雅「イテッ！何すんだよ！」
和「うるさいよ！」
「…もしもし、和也、くん？」
和「あぁ〜っ！ごめん。
Aちゃんのことじゃないから
うるさいヤツがいるのよ」
Aちゃんの不安そうな声がしたんでね
説明したんですよ
頼むよ…相葉さん
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作者名：莉子
| 作成日時：2014年12月13日 12時
