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JMsaid続き(どんなけ続くねん…)
一限が終わった時間に教室に行くと僕達は注目の的になった。周りがボソボソとなにか話している。
JM｢荷物これだけ？｣
机に置いてあるビリビリの教科書とノートと筆箱をカバンに入れて軽すぎるカバンを渡す。
『…うん。これだけ。』
周りは僕達の会話が気になるのか、教室がシーンとしている。
自分のカバンはそのまま持っていたから教室を出るとへチャニもカバンを持って廊下で待っていた。
HC｢ロンジュ二とジェノに連絡した？｣
JM｢次の授業で先生が来たら早退するって言ってから来るって。｣
HC｢よし！じゃあ早速しゅっぱーつ！｣
周りの目を気にしているイム･Aの肩を抱きながら堂々と学校を出る。
周りが何か言っていようが関係ない。全部無視。
何故か守りたくなった。背は高い方だけど、僕からしたら小さい。これ以上いじめは許さない。
そんな気持ちでパク･サランが遠くにいて目が合ったから、思いっきり睨んでおいた。
…____
RJ｢ジェミナ〜！ヘチャナ〜！｣
正門で待っているとロンジュ二とジェノが来てくれた。
JM｢2人とも来てくれてありがとう｣
RJ｢サボるの久しぶりじゃね？早く遊びに行くぞ〜｣
JN｢つまんなかったからちょうど良かった｣
HC｢ジェノはいつもつまんないぞ｣
いつものノリで歩いていると、後ろからどうしていいのか分からないイム･Aがオロオロしながら後ろで歩いている。
JM｢…Aちゃんって呼んでもいい？｣
『え？あ、うん。じゃあ私もジェミンくんって呼ぶね』
急に話しかけたからまたびっくりされた。
JM｢Aちゃんは何も悪くないよ。僕はずっとキミの味方だよ｣
ずっと見て見ぬふりをしていたけど、これからは僕が守る。そう心に決めて隣にいるAちゃんに微笑んだ。
JMsaid end
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作者名：セナ | 作成日時：2023年1月23日 1時
