目が覚めても夢の中だった2 (ページ18)

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アラームが大音量で流れて飛ぶように起きる。

時間は７時。さっさとメイクをしていく。

あれからドンヒョクはわたしを家まで送ってくれたあと、すぐに帰ってしまった。

『え？もう帰るの？』

HC｢俺も家近いし、明日も仕事だから帰るわ。今日はありがと。寝坊するなよ？｣

そう言って颯爽と帰って行った。

ボーッとしてると時間がかなり経っていたから急いでメイクをすませる。

？？｢おはよ。｣

マンションから出る前のエレベーターを待っていると後ろにドンヒョクがいた。

『え、なんでここにいるの？まさかストーk』

HC｢ストーカーじゃねえよ！俺もこのマンションに住んでんの。たまたまだよ！ここしか無かったんだよ…｣

今まで合わなかったのが不思議なくらい、2軒先がドンヒョクだった。

会社が同じだから、駅まで一緒に行くことに。

『そういえばドンヒョクって営業部だったんだね。この前初めて知った。』

HC｢俺は昔から会話だけはできるから。それに、ジェヒョニヒョンが凄いから勉強になる。｣

『確かに、ジェヒョンさん、凄くできそうな人だったなぁ…』

HC｢そういうAは、念願のファッション企画部でしょ？どんな感じ？｣

『まだ新社会人だし、雑用ばかり。でも、ドヨン先輩の企画するデザインはほとんど採用されてるの。本当にすごい先輩の元で働けて嬉しい。』

HC｢良かったな。夢が一歩近づいて。｣

そうこう話しているうちに電車に乗り込み、会社に着いた。

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お久しぶりです！最近、忙しくてあまり妄想が浮かばなかったので更新が遅くなりました…！
ネオカルの裏ボスが思ったより反響が良かったので、そっちを優先しがちです汗
頑張って更新します！！

セナ