目が覚めても夢の中だった2 (ページ13)

今日:17 hit、昨日:14 hit、合計:72,574 hit

･ページ13

HC｢とりあえずなんか飲まね？ジェミナ、オススメある？｣

JM｢ナナ特性のクラフトビールがオススメだよ。Aちゃんはお酒飲める？｣

お酒は久しぶりだし…

『しばらくお酒飲んでないの…どうしよ。』

HC｢せっかく来たんだし飲んだら？俺が奢るから。カクテルとかは？酔いがマシなんじゃない？あ、俺クラフトビールで。｣

JM｢アルコールがあんまり入ってないジュースみたいなの作るね｣

カクテル飲んだことないけど、弱いのって言ってたから大丈夫だよね…？

『じゃあ、カクテルお願い。』

おっけい〜ちょっと待っててね〜って言ってお酒を用意し始めたジェミン。

HC｢お酒、あんまり飲んだことねぇの？｣

お酒を待っている間、ドンヒョクが聞いてくる。

『就活が終わって高校時代の友達と飲みに行ったんだけど、飲みすぎちゃって…記憶がないの。そこからお酒は飲んでなくて…』

HC｢ふーん…じゃあ、今日は久しぶりに酔ってみたら？明日休みだし。残業もしたじゃん。｣

『どんな醜態を晒すか分からないから…迷惑かけるし。』

HC｢俺が介護してあげるじゃん笑｣

『そんな恥ずかしいことできない…笑』

久しぶりにドンヒョクと話して笑った。

JM｢お待たせ。ドンヒョクはクラフトビールね。Aちゃんはあまーいカクテルだよ。一気に飲まないで、ゆっくり飲んでね。｣

軽いおつまみも一緒に出してくれるジェミン。

『…ん！美味しい！ジェミナ！これすっごく美味しいね』

HC｢ジェミナ、このクラフト上手い。｣

JM｢それはよかった〜｣

このカクテル、ジュースみたいで飲みやすい。カクテルってこんなに飲みやすくて美味しいからゴクゴクいっちゃう。

JM｢Aちゃん？美味しいのは分かるけど一気に飲むのは良くないよ？｣

『なんか、今日はいけると思う！飲みたい気分！ジェミナ、おかわり！』

HC｢A、飛ばしすぎるなよ…｣

『だって介護してくれるんでしょ？今日は飲むぞ！』

2杯目も軽くおつまみを食べながらゴクゴク飲む。