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その後、なぜか全員にハグされ頭を撫でられた。恥ずかしかったけど、みんな褒めてくれて、心が癒された。
とりあえず、明日は土曜日で授業がないから訓練について考えるらしい。これからいよいよ、人を殺す人になってしまう…
だけど、この道を選んだ私はこれからの人生に期待を込めて、さっき寝てたベッドで眠りについた。
___
MK、JM、HC said
HC｢マクヒョン、やっぱり俺はAちゃんについて気になることがある。｣
JM｢奇遇だねヘチャナ、僕も同じことを考えていたよ。｣
MK｢Aの名前がリストになかった時点でおかしいとは思ってた。実際にパク家の名簿リストどころか、パク･Aはこの世にいない。つまり、出生届が出されていない…なのになぜ登録していない…？｣
JM｢実は…Aちゃんを連れ去るというか、眠ってもらった時にAちゃんが落としたであろうピアスの方向に向かって進んだら、1番奥の1部屋だけ頑丈なドアの構造になっていた。二重ロックと指紋認証がなかったら入れなかった。もちろん、ドアには触ってないし、ロックも触れてないよ。でも、あの家族に何かあるのは間違いないよ。あそこまでAちゃんを外にすら出さなかったのには何か理由があるはず。｣
HC｢…ジェミナ、今日はやけに話す数が多いねぇ〜。でも、Aちゃんの家族や屋敷は調べないといけないと思う。特に異変に気づいたのは普段から情報収集してる俺と、変装しながら調査してるジェミニが1番分かる。｣
MK｢このことはとりあえず、3人だけで共有しよう。後々、他のメンバーにも知らせて状況把握をしてもらって最後はAにも報告する。｣
HC｢本当に言うの？｣
MK｢ここでロックを解除できるのはAだけだし、自分の家族の本性を自分の目で見て欲しいなと思って。｣
JM｢僕はそれでいいと思うよ。とりあえず、明日また改めて考えよう｣
MK、JM、HC said end
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作者名：セナ | 作成日時：2023年1月14日 0時
