私だって青春がしたい《NCTDREAM》 (ページ8)

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HCsaid

珍しくソジュ(焼酎)を飲みまくって酔いつぶれたマクヒョン。

HC｢まさか、マクヒョンに春が来るとわねぇ〜…｣

MK｢ﾑﾆｬ…なんか言ったぁ…？｣

HC｢マクヒョンにも春が来てよかったって話だよ｣

酔いつぶれたヒョンを見ると子どものようにスヤスヤと眠ってしまった。

HC｢…急に暇になった。｣

仲のいいグループトーク(マクヒョンを除いた)に、ヒョンに春が来たとメッセージを送るとすぐにリアクションしてくれた。

すると突然、電話が鳴った。

HC｢ヨボセヨ?(もしもし)ジェノヤ〜｣

JN｢ドンヒョ…？？｢イ･ドンヒョ〜ク！！｣｣

ジェノの会話に被せてきたやつはきっと親友のジェミニ(JM)だろう。

HC｢ジェミナ、今日はあの日か？｣

JM｢ムォラゴォ?!(なんだって)｣

JN｢酒に酔ってるだけだよ笑｣

ちょっとだけ日常的な会話をしていたら、あの日のテンションのジェミニが突然、話し出した。

JM｢ていうかぁ〜…マクヒョンの春のお相手はどんな人ぉ？｣

HC｢そういえば、写真がない…あ、インスタがあるわ｣

トークに写真を送る。

JM｢あれぇ…この人、どこかで見たことがある…｣

HC｢その記憶を思い出してくれ…！｣

JN｢みんな会ったことある？｣

JM｢何人かいた…えっとぉ…あ！そう！ダンスの時！｣

HC｢ダンス…？｣

JM｢高校の文化祭のダンス披露した時！チソンアの親戚が来てる時にいた子だ！！｣

JN｢あ！女子校に通ってるって言ってた、チソンアの従兄弟か！｣

HC｢やばい、全く思い出せない…｣

JN｢ヘチャナ、確かそのあと別の披露で準備してていなかったと思う。｣

なるほどねぇ…チソンアの従兄弟ねぇ…。

これはまた、運命と呼ぶべきか？

ジェノとジェミニとまた明日の授業でと、電話を切り、隣でスヤスヤと眠っているマクヒョンに改めて聞いてみることにした。