LAST STORY ページ36
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「おはよう、嶺亜先輩。」
嶺「ん、おはよ。
…………………………えっ？」
「反応遅くないですか(笑)」
嶺「髪、切ったんだ。」
「うん、蘭世とはさよならって事で。」
そう言うと、
「そっか。」
と言って私の指を嶺亜先輩の指と絡めた。
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廉「嶺亜、Aおはよ。」
嶺「おはよ。」
「おはよう。」
廉「マジぽんっ！
Aめっちゃ髪切ったやん。」
「うん。」
廉「うわー、めっちゃ似合ってるで！」
「…ありがと。」
直球で言われるとやっぱり照れる。
廉「ほらイチャイチャしてないで行こうや。」
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嶺「何照れてんの。」
むすっと不機嫌な嶺亜先輩。
「いやぁ、えっと……。」
嶺「言い忘れてたけど」
「え？」
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嶺「めっちゃ可愛い。」
ぼそっと私の耳に呟く。
「へ……//」
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廉「遅いわ、リア充っ！」
今度は不機嫌そうな廉くんの声。
「い、今行く〜！」
嶺「A。」
「なに？」
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“ちゅっ”
「っ//」
嶺「行こ。」
何もなかったように廉くんの方へ歩き出す嶺亜先輩。
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・
廉「そうや、Aマック奢ってや。」
「覚えてたの？」
嶺「俺も行く。
一応彼氏だし、廉何するか分かんないし。」
彼氏、か。
なんかいいな、その響き。
・
廉「俺はお前らんなかでどうなってるんよ。」
「え、人間？」
嶺「変な奴？」
廉「お前らカップルほんまムカつくわ〜。
まぁ、どうぞお幸せにっ！」
嶺「言われなくても幸せでーす。」
・
大好きな嶺亜先輩。
大切な廉くん。
やっぱりN.Rには敵わない。
『N.R』の君《終わり》
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千明 - 梨々子、あたしも 嶺亜 大好きだから あたしの 大好きな 嶺亜の事 言わないでよ (2016年6月8日 18時) (
レス) id: 2e2999c4ec (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - ちよさん» みずくんですね！実はHIHIの誰かメインで短編のお話考えてたんですよ…。なので本当にGOODタイミングです！ひとまず私のテストが終わったら考えさせていただきますね。ありがとうございます！ (2016年2月28日 22時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ - 井上瑞希がメインの小説書いてください (2016年2月28日 21時) (レス) id: a75d69423a (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - らいなさん» お陰様で完結いたしました！ありがとうございます…。英検受けたんですけど、まだ結果知らないので…受かってるといいなぁって感じです（笑） (2016年2月6日 23時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
らいな - 更新がんばって下さい！あと英検受けたんですか！？凄いですね(o^^o) (2016年2月6日 23時) (レス) id: b53e8a6a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梨々子
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/riko05251/)
作成日時：2016年1月10日 14時
