STORY70 ページ23
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由「A。」
「由莉奈っ!…と尾関さん?」
由「ほらほら、そんな顔しないで!
可愛い蘭世ちゃんが勿体無いぞ。」
「え、由莉奈のキャラじゃなくない?」
由「バレた?」
あはは、と2人で笑い合う。
何があっても態度を変えないでいてくれる所に由莉奈の優しさが伝わってくる。
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美「あの……」
「な、なに?」
美「ごめんなさい。」
私に向かって深々と頭を下げる尾関さん。
「え………?」
美「私、蘭世が羨ましかった。
すごいキラキラしてて、私なんかと住んでる世界が違うんだなって思うとなんか悔しくて。」
「………。」
美「私が守らなきゃいけなかったのに。
…私がAを裏切った。」
「…顔、上げて。」
美「え……?」
「もういいよ、自分を責めなくても。
私は美波と過ごせて楽しかったよ?」
美「A……。」
「昔言ってた美味しいアイス奢ってくれる?」
私がそう問いかけると、
美「もちろん、チョコチップでしょ?」
なんて昔と変わらない笑顔に戻る美波。
「当たり前でしょ。」
由「私はね〜、ストロベリーかな。」
美「由莉奈には聞いてませーん。」
由「ひどっ!」
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3人で笑いながら、男子とお弁当を食べてる廉くんを見る。
すると、『よかったやん』と言ってるかのような笑顔を見せ、ピースしてくれた。
負けじと私もピースを返すと、恥ずかしそうに耳を触り目を逸らした。
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由「何見つめ合っちゃってんの。」
「へっ//」
由「まぁ、廉くんは嶺亜先輩より男らしくてカッコいいもんね。」
「………嶺亜先輩はカッコいいよ。」
なんて、私は彼の何を知ってるんだろう。
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長くてほんと申し訳ないです(。-_-。)
錦織とジョコビッチの試合TV鑑賞中…。
カッコいいなぁ。
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千明 - 梨々子、あたしも 嶺亜 大好きだから あたしの 大好きな 嶺亜の事 言わないでよ (2016年6月8日 18時) (レス) id: 2e2999c4ec (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - ちよさん» みずくんですね!実はHIHIの誰かメインで短編のお話考えてたんですよ…。なので本当にGOODタイミングです!ひとまず私のテストが終わったら考えさせていただきますね。ありがとうございます! (2016年2月28日 22時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ - 井上瑞希がメインの小説書いてください (2016年2月28日 21時) (レス) id: a75d69423a (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - らいなさん» お陰様で完結いたしました!ありがとうございます…。英検受けたんですけど、まだ結果知らないので…受かってるといいなぁって感じです(笑) (2016年2月6日 23時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
らいな - 更新がんばって下さい!あと英検受けたんですか!?凄いですね(o^^o) (2016年2月6日 23時) (レス) id: b53e8a6a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨々子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/riko05251/)
作成日時:2016年1月10日 14時