『N.R』の君Second〜Ren.Reia〜

STORY68 ページ21

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「もうすぐチャイム鳴るし、教室戻るね。」



廉「じゃあ俺も行くわ。」



嶺「俺もそろそろ行かなきゃな。」









3人で屋上を出て階段を下り、3階で嶺亜先輩と別れる。









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廉「やっと2人になれた。」




「え？」




廉「ずーっと嶺亜とイチャイチャしてさ。」




「そんなことしてたっけ。」









廉「………俺だって」









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廉「そんなん見たら妬くし。」







「れ、廉くん…？」







廉「こっち向けよ、キスできひんやろ。」








そう言って、私の顎を親指と人差し指で掴んで廉くんの方へ向かせる。









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「んんっ//……れ、んくんっ？」




廉「A………」









少しして唇が離れた。









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廉「教室、戻ろ。」



「う、ん。」









顔が熱い。赤い。









もう分かんないよ…。







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英検でした。

ほとんどノー勉ですが(笑)

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