STORY61 ページ14
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次の日。
オフだった瑠乃に誘われて、2人でお出かけ。
瑠「お姉ちゃんとお出かけ久々だね。」
「確かにそうだね。」
私たち兄弟は似てる方……ではないと思う。
瑠乃は黒髪、私は茶髪だしね。
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女『あ、あのっ!
野池瑠乃ちゃんですよね?』
瑠「はい、野池です♪」
女『私めっちゃファンなんです。
握手してください!』
瑠「もちろん!ありがとうございます。」
瑠乃に話し掛けて来た女の子は、
瑠乃と同い年くらいで、しかもファッションも瑠乃に似てる。
すごい、本当にファンなんだな。
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女『えっ?』
隣にいた私の方を見て声を上げた女の子。
女『蘭世…ちゃん、』
「えっと…」
女『西川蘭世ちゃん、ですよね?』
「は、はい。」
慌ててそう言うと、
女『蘭世ちゃんは、私の一番の憧れでした。
ずーっと応援してたんです。』
そう笑顔を見せてくれた。
「え……。」
女『瑠乃ちゃんを好きになったのも、蘭世ちゃんに雰囲気が似てたのがきっかけで。』
瑠「そうなんだ。」
「似てるかな、私たち?」
瑠「どうだろ?」
女『だから、ありがとうございます!
瑠乃ちゃんも蘭世ちゃんも大好きです。』
そう言って去っていった。
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瑠「ね。
お姉ちゃんがやってきたことは無駄じゃないんだよ。」
「『ありがとう』かぁ。」
私のことを覚えててくれている。
私のことを好きでいてくれる。
それってこんなにも嬉しいことなんだ。
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雪の中電車乗らせて登校させて、
『学校には情ってものが無いのかっ!』
と登校前に怒っておりました。
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千明 - 梨々子、あたしも 嶺亜 大好きだから あたしの 大好きな 嶺亜の事 言わないでよ (2016年6月8日 18時) (レス) id: 2e2999c4ec (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - ちよさん» みずくんですね!実はHIHIの誰かメインで短編のお話考えてたんですよ…。なので本当にGOODタイミングです!ひとまず私のテストが終わったら考えさせていただきますね。ありがとうございます! (2016年2月28日 22時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ - 井上瑞希がメインの小説書いてください (2016年2月28日 21時) (レス) id: a75d69423a (このIDを非表示/違反報告)
梨々子(プロフ) - らいなさん» お陰様で完結いたしました!ありがとうございます…。英検受けたんですけど、まだ結果知らないので…受かってるといいなぁって感じです(笑) (2016年2月6日 23時) (レス) id: e49f25a7b2 (このIDを非表示/違反報告)
らいな - 更新がんばって下さい!あと英検受けたんですか!?凄いですね(o^^o) (2016年2月6日 23時) (レス) id: b53e8a6a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨々子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/riko05251/)
作成日時:2016年1月10日 14時