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ころん「僕も…僕も、本当に…あの…
Aが居ないと僕ほんとにやってけないし、Aが居たから頑張れたし…だからその…もうありがとうしか言えないんだけど…ほんとに…っ、
ありがとう…っ、…っく…うぅ…っ」
『またそんなに泣いちゃって、だめだよ目腫れちゃう。かっこいい顔が台無しじゃん。
はい、泣き止んで。
ころん本当にありがとう。十分伝わってるよ。
ころんが居なかったら私もやっていけなかったし、ここにいないよ。本当に。ありがとう。
色々我慢させちゃったりしたけど…ありがとう。ころんのこと本当に大好きだよ。ありがとう。』
ななもり「…A、まずはお疲れ様でした。俺らのこと纏め上げてたの、実はAだったと思ってる。俺はまだまだだし、そんな中でAがいてくれて本当に助かったし、感謝してる。
でもAはなんでも抱え込んじゃうから…もう抱え込まなくて大丈夫だからね。
あとは全部俺に任せて。ゆっくり休んでください。
本当にありがとう。お疲れ様。」
『なーくん…ありがとう…っ、
抱え込むのはなーくんの方だよ。私はぜんぜん才能ないから、なーくんが羨ましかったぐらいだよ。本当に。
でもこれからのすとぷりを任せられるのはなーくんしかいないし、本当になーくんが羨ましかった。
だからなーくん、みんなのこと、よろしくお願いします。なーくんが居ると思うと安心できるよ。
リスナーさんにもちゃんと話してね。
本当にありがとう、大好きです。』
さとみ「…A、俺…俺、まじでなんにもできなかった…。お前のこと守るって言ったのにこんな…もう時間ないっていうのに…本当にごめんな…なにもしてやれなくて…。お前が辛いっていうのもしんどいっていえのも全部分かってたし分かってたのになにも出来なかった自分が憎い…ごめん。本当にごめんなさい…
でも、でも俺、頑張るから、今よりもっと大きくなるから。だからAのファンの子を守れるように、絶対守りきるから。見てて欲しい。
Aにしてやれなかった分まで全部、頑張るから…っ、だから見てて…。
それと、Aにとっての最初で最後の彼氏に俺を選んでくれて本当にありがとう。
愛してる。ずっと、ずっと、これからも愛してる。
Aに会えて幸せだったよ。
大好き。あんまり伝えられなくてごめんな…
本当に、ありがとう…お疲れ様。」
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作者名:sky | 作成日時:2019年11月7日 21時