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A side
廉「晴太郎の気持ちに早く気付いてれば、こんなことになるんは防げたかもしれへん。」
A「なんでそんなこと私に……」
廉「大分鈍感ちゃんやな？晴太郎の好きな人、まぁ恭平もか。Aなんやで？」
A「そんなはずないよ。晴太郎は私のこと幼馴染としか見てないって……」
廉「誰が言ったん？Aさえ気づいていればなぁ……」
A「でも！クラスの雰囲気もあったんでしょ！？」
廉「雰囲気って何？晴太郎はそんなものの為にいじめられたん！？」
それまでは私に言い聞かせる様に話してた吉岡くんが急に目を見開いて話し始める。
廉「なんでこんなんになったんやろうな……。
あんなに仲良かったんに！
俺は推薦で決まってたけど、
皆で受験勉強とかしとった時やんな！？
幼馴染なんやろ！？
18年間も晴太郎のそばにおったんやろ！？
せやのに晴太郎の気持ちにも気づかんと、
晴太郎からの連絡も無視して……
１番悪いのはAや！！」
言い返す言葉が見つからない。
確かに１番の重罪はイジメをしてたわけでもなく、止めもせず、ずっと傍観してた私なのかな……？
受験勉強……推薦！？
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のこのこ(プロフ) - 梅花 琉瑠さん» ありがとうございます！続きの更新も、頑張っていきたいと思います！ (2018年2月23日 20時) (
レス) id: c4528d515c (このIDを非表示/違反報告)
梅花 琉瑠(プロフ) - めちゃくちゃ続き気になります！この作品大好きです、更新待ってます！ (2018年2月17日 4時) (レス) id: 8bb3f40de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のこのこ | 作成日時：2018年1月16日 21時
