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大晴「俺たちの中にいるんやって！真犯人が！この中におる。誰かが嘘ついてるんや。」
A「急にどうしたの？」
大晴「もうそれしか考えられへん！」
流星「そんな訳ないって！」
大晴「なんで？」
流星「林先生の行動が理屈に合わへん。」
大晴「また先生？」
A「最後にあの剥製を壊そうとしたこと？」
流星「そう。先生は僕達のために何かをしようとして、犯人に落とされてしまった。
あの剥製の目はカメラになってるんや。やから先生はあの剥製を壊そうとした。」
大晴「仮にカメラがあるとしても、その先で誰かが見てるとは限らへんやろ？誰も見てへんかもしれん。」
流星「それやとカメラを置く意味が無い。」
大晴「意味はあるよ。カメラがあれば
"この向こうに誰かがおるんや。"
って俺らが思い込むことになる。
でもほんまはこの中におった。
やって俺らが本気で苦しむ姿を見たいんならこの部屋におるんが一番の特等席やもんな。」
流星「なぁ。どうしてそこまで僕達の中に犯人がいるって思い込みたいん？」
大晴「まだみんながおった時、俺らの共通点について話したよな。」
流星「ここにいるのは晴太郎くんをいじめたメンバー。」
大晴「そう。流星が言ったよな？みんなで晴太郎をいじめてきたんやって。」
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のこのこ(プロフ) - 梅花 琉瑠さん» ありがとうございます！続きの更新も、頑張っていきたいと思います！ (2018年2月23日 20時) (
レス) id: c4528d515c (このIDを非表示/違反報告)
梅花 琉瑠(プロフ) - めちゃくちゃ続き気になります！この作品大好きです、更新待ってます！ (2018年2月17日 4時) (レス) id: 8bb3f40de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のこのこ | 作成日時：2018年1月16日 21時
