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A side
葵を始めとしてみんなが苦しみ始めた
廉「そんな……どうして！？」
彩花「京子が飲むからあたしもっ」
京子「私のせいじゃないっ！」
葵「…………な〜んて！！うっそ〜！！みんなビビりすぎ！！」
京子「は？」
廉「いい加減にしろ！！」
普段怒らない吉岡くんが怒鳴ってみんな驚く。
葵「そっちがいい加減にしなよ！大体石澤の復讐って！これ1人で用意したってこと？どんだけお坊ちゃまだって話！こんなことしてる時点で大問題！」
ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘ……！！！
彩花「またこの音！？」
さっきと同じベルが鳴り響いて思わず耳を塞ぐ。
廉「このベルがなり終わった後、電気が消えて、渡邉は消えた……！！」
大晴「えっ！じゃあ、また誰かが消えるってことやん！」
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ……
葵「た……すけて。嫌っ…」
葵の様子が更におかしくなってしまった。足元を見てブツブツ言ってる。
葵「柊和。助けて。」
柊和「えっ葵……どうしよう」
葵「柊和、早く石澤に謝りなさいよ。私は悪くない。全部コイツが悪いっ！！」
廉「どういうこと！？」
葵「私は悪くない。やったのは柊和だから。
やったのは柊和だから。やったのは柊和だから。やったのは柊和、やったのは柊和。」
ﾊﾞﾁﾝ!!!!
また電気が消えた。もうどうしよう……
ﾊﾞﾁﾝ！
A「葵…」
やっぱり葵は元の椅子には座ってなかった。
廉「おい柊和。どういうことや」
柊和「…………。」
────────────────
#2 Fin…
to be continued……
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作者名：のこのこ | 作成日時：2017年12月17日 22時
