出会いは突然 ページ2
2012年秋
山内A、15歳です。
今日は、お母さんと『劇場版 私立バカレア高校』の舞台挨拶を観に来ました。
「ママ、本当に当ててくれてありがとう。」
母「いいえ〜。
私も雄也とかジェシーとか観たいしね♪」
「ぱるるとかれなっちとかも好きだから嬉しい。」
舞台挨拶と本編を観終わり、劇場から出ようとしたときに出会いはやってきた。
母「私、先に出てるね。後で合流しよう。」
「うん。」
?「君、ちょっといい?」
「私ですか?
えっ………秋元康さん⁉︎」
康「知っててくれてるんだ。
今日は誰のために来たの?」
「えっと、両方ですかね。」
康「ジャニーズも好き?」
「はいっ!大好きです。」
康「実はさ、これを機にAKBグループとジャニーズを繋げるものが欲しくてさ。」
「繋げる…ですか?」
康「そう。
君は乃木坂46って知ってるか?」
「生駒ちゃん大好きなんです!」
康「生駒か。」
「はいっ!」
康「それは好都合だな。
よし、君を乃木坂46の1.5期生にしたい。」
「1.5期生?」
康「来年二期生を募集する予定があるから。
だから、1.5期生だ。
いままでにありそうでなかったもの、“ジャニヲタ”を公表するメンバー。
それを君に任せたいんだ。」
「私が、ですか。」
康「もちろん、いますぐにとは言わない。
君の答えが見えたら連絡してほしい。」
秋元先生から名刺を渡された。
「分かりました。」
康「これ、君にしかスカウトしてないから。」
「私だけにってこと……。」
康「最後に、君のこと教えてくれないか?」
「山内A、15歳です。
ジャニーズ全般大好きですが、一番好きなのはHey!Say!JUMP。
担当は……………
山田涼介
です。」
これが、私と秋元先生の出会い。
私の運命を変える出会い。
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ゆうか - 千明さん、不愉快なら、違反報告していいですから、私も言い過ぎたかもしれないです。人のこと言えませんね。ごめんなさい。 (2019年3月11日 17時) (レス) id: fa22c93e92 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - 千明さん、嶺亜のことが大好きなのはいいことだと思いますが、梨々子さんもこれだけ言われたら傷つくのではないのでしょうか?私はどうしても気になってしまいます。 (2019年3月11日 17時) (レス) id: 32936b9221 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - 梨々子 悪いけど 嶺亜は あたしだけの大好きな人だから あたし あたしだけの大好きな嶺亜の事 独り占めするから。 (2018年5月29日 19時) (レス) id: 555bd2f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - 梨々子 嶺亜は あたしだけの大好きな人なのに お前が あたしだけの大好きな嶺亜の事 言うの めちゃくちゃ イヤなんだけど。 (2018年5月29日 17時) (レス) id: 555bd2f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
千明 - 梨々子 嶺亜は あたしだけの大好きな人なのに お前が あたしだけの大好きな嶺亜の事 言ってるのに あたしは めちゃくちゃ 腹立つんだよ だから あたしだけの大好きな嶺亜の事 言うな。 (2018年5月29日 17時) (レス) id: 555bd2f0f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨々子 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/riko05251/)
作成日時:2015年7月28日 16時