ひみつ×ひみつ 〜Sho.Hirano〜

ひみつ41 ページ43

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次の日。




今日はみんなで奥日光へハイキングに行った。









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岸「めっちゃいい天気！」




美「気持ち良い〜！！」









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足、痛……。





途中で足を捻ったのか、突然痛みが。

だから運動神経無いのは嫌だ。









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美「わっ！」




先を歩いていた美愉が大きな石に躓いた。









紫「おい、大丈夫か？」



すぐに手を差し伸べ、美愉を立たせる紫耀。









美「ちょっと痛いけど……大丈夫。」






紫「美愉、時々抜けてる所あるよなぁ(笑)」






美「紫耀に言われたく無い〜。」






紫「またコケるといけないから、俺に捕まっといてや。」





美「あ、ありがと……//」









照れてる美愉も可愛いし、
さりげなくエスコートする紫耀もカッコいい。


お似合いだな…。







私と紫耀はこうは見られてなかったと思う。









また少し、胸が痛くなった。









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み「なんだかんだお似合いだよね、あの2人。」






「そうだね。」





み「Aちゃんよりもね。」





「え……？」






み「別れて正解だよ。」



いつもと変わらない笑顔を私に向ける。









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「みなみちゃんは……何を知ってるの？」






み「『ひみつ』。」









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足の痛みを忘れてしまうほど、

私はその笑顔に吸い込まれてしまいそうだった。









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さてさて、みなみちゃんが動き出しました。

そしてAちゃんの気持ちに変化が……。






横浜市マラソンの特番に高田夏帆ちゃんが出てた！
オモコーやGTO、もちろんブランチやRの法則、ぜんぶ大好き( ´ ▽ ` )ﾉ

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