ひみつ×ひみつ 〜Sho.Hirano〜

ひみつ35 ページ37

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み「お部屋、綺麗だね。」






「そうだね。」






美「ここにお布団3つ並べて寝よ！」





み「うん！楽しみ。」









みなみちゃんも楽しそうで良かった。

みなみちゃんがクラスに馴染んでる印象無かったから…。









美「夜になったらさ、向かいの紫耀と岸と岩橋呼んでゲームとかしようよ。」






み「でも見回りくるんじゃ……。」






美「きっと何とかなる。」






「美愉、見回りあること忘れてたでしょ〜。」









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一瞬静まり返ったと思ったら……






美「うるさーいっ！」





「きゃーーー！ごめんなさーい！」






美「美愉様のくすぐりの刑に処す。」







私がくすぐり弱いこと知って、美愉が思いっきりくすぐってきた。









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み「ふふっ」







それを見て笑ってるみなみちゃんを美愉が見逃すわけもなく、









み「なんで私までー！」




美「油断大敵っ！」









荷物整理なんてほとんど出来ず、はしゃぎまくった私たち。









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美「って、集合まであと30分っ？」





「ヤバくない？」






み「このあとは東照宮とかだっけ。」





「うん。で、明日がオール自由。」





美「ひ、ひとまず荷物整理しよっか。」






み「着替えもしなきゃね。」





「急げ〜！」









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女子グループは仲良くなれた気がします。

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