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Oside
「智、く……」
目の前の彼はぐったりと横たわったまま、か細い声で俺の名前を呼ぶ。
「智く……学校、行きたいよ……」
涙をほろりと零して俺を見つめる彼。
お前はさ、どこまでやられたら分かるの？
そんなキズだらけで、まだそんなこと言えるんだ？
「行きたいの？」
「ん………っ」
「なんで？俺と一緒にいればいいじゃん」
「智くんも、一緒に……行こうよ……っ」
「なんでそんなに学校にこだわる？好きなやつでもいんの？そうなんだろ、おい」
「ちが、違うよ………っ」
ゆっくりと彼の元へ歩みを進めれば、かたかたと震えだす体。
あぁ、たまんねぇ。
「悪い子にはバツが必要。もう分かるよね」
俺は自身の手を大きく振りかぶり、その手を思い切り振り落とした。
お前のその顔が、たまんなく好きだよ。
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あーる(プロフ) - 水翔華さん» リクエストありがとうございます！そしてお返事遅くなってしまってすみません( ´･_･`)近々UPしたいと思っておりますのでお時間ありましたら見にいらして下さい！ (2015年5月8日 22時) (
レス) id: b0b3626bd0 (このIDを非表示/違反報告)
水翔華(プロフ) - あっ！バットエンドでお願いします！ (2015年5月4日 13時) (レス) id: df9490a7fd (このIDを非表示/違反報告)
水翔華(プロフ) - リクエストいいですか？o×sで狂愛 かんきん系 学パロでお願いしてもよろしいですか？ (2015年5月4日 13時) (レス) id: df9490a7fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーる | 作成日時：2015年3月10日 20時
