頭痛が痛い人たちの、頭痛が痛くなる反応集。【ワンパンマン】

(姿も記憶も)幼児化した彼らを保護してみた。(※事情により虚空さん不在です) ページ40

ある日の朝。

テレビを見ていると、突然、

誰かから電話が掛かってきて……



『すみません！○○さんが怪人の術で…』



ソニック
「……腹減った。」
警戒するより先に、この発言が出てきます。
貴方がこんなのでごめんね、と言いながら
(めっちゃ美味しい)うどんを出すと、
某キャラクターみたいに美味い！と
叫びながら一瞬で完食してしまいます。

フラッシュ
「！……っ」
久しぶりに食べた味のある食事に、
思わず涙してしまったようです。
貴方が心配して大丈夫、食べれる？と
聞くと、今までで一番美味しい、と
言ってくれます。

ウィンド
「？」
特に何の警戒心もなく近寄ってきます。
貴方がよろしく、と言い頭を撫でると、
嬉しそうに目を細めます。

フレイム
「……。」
女の人を生まれて初めて見たフレイム。
貴方のあまりの綺麗さに、言葉を失って
しまったようですね。

◎

ヴァイブ
「……？」
警戒しているようで、不安そうな顔で
貴方をじっと見つめます。
貴方が大丈夫だよ、と言って抱きしめると、
小さな手でｷｭｯと抱きしめ返してくれます。

フォース
「っはなせ…っ！！！」
先に手が出ちゃうタイプのようで、
真っ先に貴方に襲いかかろうとします。
ですが、貴方が美味しい食事や優しい
言葉掛けをしていくうちに、一緒に
テレビを見るくらいには信頼関係が
出来上がります。

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