頭痛が痛い人たちの、頭痛が痛くなる反応集。【ワンパンマン】

お花見してみた。 ページ39

４月のある晴れた日のこと。
貴方たちは、公園で待ちに待った
ピクニックを楽しみます。



『うわぁ〜、綺麗〜(* ﾟ∀ﾟ)』


ソニック
「………綺麗だ」
その声にふと視線を落とすと、
とても真剣な目で見つめてきます。
貴方が顔を赤く染めると、食べよう、と
気まずそうに言ってござの上に座ります。

フラッシュ
「………」
桜の下で微笑む貴方が可愛すぎて、
思考回路がショートしてしまったようです。
貴方が食べよっか、と言うと、我に返って
何事もなかったかのように食事を始めます。

ウィンド
「確かにな……」
でもお前には負けるぜ、と言って
頭をポン、とします。
貴方がからかわないでよ！と言うと、
俺は思ったことを言っただけだぜ？と
ずる賢い顔で言われます。

フレイム
「………ああ」
そう言うと、いつも硬い表情を
少しだけ緩めます。
貴方が楽しそうに食事の準備をし始めると、
俺も手伝う、と一緒に準備をしてくれます。

ヴォイド
「ﾊﾊﾊ！」
そりゃそうだ、と言ってはしゃぎ始めます。
貴方に向かってえい！と花びらを投げて
くるところから始まり、最終的には
雪合戦ならぬ花びら合戦になってしまいます。

◎

ファントム
「ああ。」
特にお前と見るものは格別だ、と
さりげなくカッコつけたセリフを
ぶっかましてきます。
貴方が負けじとそりゃそうでしょ！と
自慢気に言うと、口が開いたのを良いことに
作ってきた卵焼きを突っ込まれます。

フォース
「まさかこれだけで満足したのか？」
そう言われた貴方は、訳が分からず
固まってしまいます。
すると、満足するにはまだ早い、と言って、
自分しか知らないとっておきの場所まで
連れていってくれます。







今年部活やらなんやらで忙しすぎて
花見してる余裕なかった。ぴえん。by作者

(姿も記憶も)幼児化した彼らを保護してみた。(※事情により虚空さん不在です)→←もふもふパジャマを着てみた。

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