02立海に転校ブン太side ページ4
俺は部活が終わった後で少し急いでいた。
そこで誰かにぶつかった。
ドンッ
ふと前を見たら金髪の奴がいた
ブ・あ「「・・・・・・。」」
俺たちは時がとまったように見つめ合っていた。
ブ・あ「「あっ・・・。」」
ブ「なんか、わりぃ。」
あ「別に・・・いいけど。あ、職員室の場所教えてくれへん?」
ブ「お前、転校生か?」
あ「あぁ。」
ブ「ついたぜぃ。」
あ「はやっ・・・。」
ブ｢作者がめんどかったからだよぃ。｣
あ「あぁ、そうか。」
ブ「あっ、俺丸井ブン太。シクヨロ☆」
あ「あぁ。」
ブ「んじゃぁまたな。」
あ「また・・・か。」
俺、この台詞前にも行ったような気がする。
そのとき何かがフラッシュバックしたような気がした。
ブ「っと・・・早く教室いかねぇと。」
にしてもあいつ結構背低かったよな。
一年か?
名前聞いときゃよかったな。
二年かも知れねぇから赤也にでも部活のとき聞こうっと。
先「丸井、早く教室行かないとHR始まるぞ。」
ブ「あっ、はーい。・・・あの、先生。」
先「何だ?またお菓子か?」
ブ「違いますって。今日転校して来た金髪の女子いるじゃないっすか。」
先「あぁ、忍足か。」
ブ「忍足?あ、そいつって何年何組かわかりますか?」
なに聞いてんだよ俺。
脈ありって思われるじゃねぇの。
先「おぉ、丸井は忍足がすきなんか。一目ぼれってやつか(笑)」
ブ「いや、そういうんじゃないっすよ。」
先「そうか・・・。あいつは確か2-Dだ。」
ブ「そうっすか。ありがとうございます。じゃぁ教室行くんで・・・。」
俺はこれ以上先生に聞かれるのがいやで教室に向かった。
先「おう。・・・まさかテニス部のマネージャーにでもするきか?」
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作者名：莉愛 | 作成日時：2012年5月5日 11時
