あの日のことを……僕は覚えていない[丸井ブン太] (ページ11)

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09もう一つの再会ページ11

あ「ゆ、ゆう・・・し?」

侑「・・・っ。」

そこには泣き崩れている侑士がいた。

謙「侑士!!!」

侑「すまんなぁ。こんなとこで泣いてしまって。」

あ「そんなん・・・どうでもええ!!・・・あと、ごめん。私がうらｇ謙「だからゆーてるやんっ!!!裏切ったんはお前ちゃう。俺らやって・・・。」・・・でも・・・。」

侑「でももくそもないわ。」

そこにある人物が現れた。

ブ「お前ら何ｓ・・・って氷帝の忍足と四天宝寺の忍足?」

赤「丸井先輩そんなとこで何してｒ・・・は?」

あ「侑士は私の従兄妹、謙也は兄。」

ブ「そうだったのかよぃ。」

あ「あぁ。」

謙「A、そないに警戒せんでもええと思うで?」

あ「え?・・・あ。」

Aは無意識のうちに自分の制服をつかんでいた。

侑「せやで。こいつらは悪い人ちゃう。いい人や思うで。」

あ「あぁ。」

謙「こいつらには素のA・・・見せてもええんとちゃう?」

あ「うん・・・。」

ブ・赤(忍足がうんって言った!!////)

謙「せや。A今日四天宝寺こーへん?」

あ「・・・。」

謙「無理していこうとせんでもええ。・・・財前もおるし。」

あ「まだ・・・行かない。」

ブ(何だ?・・・あの少女と忍足が重なる・・・なんてことないよな。)

侑「・・・何ボーっとしてんねん。」

ブ「あっ、いや、なんでもねぇ。」

侑「・・・。」

侑士は気付いていた。

Aが神奈川で会ったことある人があの人ということに。

あ「そういえば・・・。」

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主人公が神奈川で会った人・・・もうわかりましたよね。

そして主人公の最後のセリフとは何のことでしょう。