理科室の机

帰り道 ページ27

貴方サイド







今日も、勝利と、下校中♡







貴「これも、あの人のおかげかな。ﾎﾞｿ｣







勝利「えっ？｣








貴方「あ！なんかいってた？私｣









勝利「うん、これも、あの人のおかげかなって、言ってた。あの人って誰？｣









貴方「私の恋を、助けてくれた人。顔は知らないんだけど。理科室の机に、私がらくがきをしたの。それに返事して、くれた人。その人がいなかったら、私、勝利と付き合えてなかった。
諦めてた恋を、応援してくれたとても、大事なひとだよ。｣









勝利「......それ、、、、俺かも///｣









貴方「え？｣








勝利「あの頃全てが君でした。って、かいてたから。俺ときもちが、似てたんだ。だから、返事をした。あの頃はって。｣









貴方｢じゃあ、ずっと、勝利に相談してたの？｣









勝利｢そうなるなww俺もびっくりしたよ。
まさか、Aに、Aのこと、相談してたって///｣









貴方｢何かの、運命かもね。神様がくれた。｣









勝利｢そうだな(^-^)｣









決して、すれ違いではなかった。









私たちの想いは......









あの頃全てが君でした。









あの、落書きが、なかったら今頃私の想いは、まだ、迷路の、中だったんだろう。



















私の、想いは、ちゃんと伝わったんだね



















fin......

作者です。→←机のあなた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す