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story41 ページ44

店を出るとテヒョン君が凄い勢いで
周りの店を見まわしている。


TH「俺あそこ行きたい!あっあっちも!
あとそことそことそこ!!」

なんか保護者になったみたい。

そう思っているとジミン君に肩を叩かれる。


JM「はい。これ、今度着て欲しい。」


糸目の笑顔でこちらをみるジミン君の手元には

私がさっきの店で一目惚れした服が入った袋。


「えっ」

JM「はい」


ジミン君に袋を握らされ慌てて返そうとする


JM「僕があげたくて買っただけだから。」


そういった後にジミン君は

JM「テヒョナー!!」

といって小走りでテヒョン君の元へ向かった。


あの人はほんとどこまでいい人なんだろう。


.

.

.

ご飯も食べて
思う存分楽しんで
今はジミン君の執事さんの車の中。


ジミン君の膝にテヒョンくんが頭を乗せ寝ている。

2人を見るとやっぱり
仲がいいのだと改めて思った。


JM「今日はありがとう。ごめんねテヒョンこんな事になってて笑笑」

「大丈夫。服、ありがとう。」


ふふっと笑ってテヒョン君の髪を撫でるジミン君


「あ、その髪色直すの?」

JM「んーそうしようと思ってたんだけど…
僕ほら学校ではあんな感じだし笑笑」

「直さないで、その方がいい。」

JM「考えとく笑」


怖いんだろうな。
学校という名の現実に引き戻されるのが。
パリは本当に夢のような時間だったから。


JM「あ、これ僕のカトク…よかったら追加して…」


ジミン君のカトクをもらう。

ちょうどオッパのいるホテルに着いたから

車から降り、ジミン君の執事さんに挨拶をする。


「今日はありがとう。私何があってもあなたを守るから。安心して。あ、あとテヒョン君にもよろしく言っといて。」


そういうとジミン君は優しく微笑んでうんと答えた



ジミン君とテヒョン君を乗せた車が遠ざかって行く


.
.


パリでの時間ももう終わる。


ジミン君へのせめてもの償い…


まずは何から始めようか…

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焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!謎な終わり方です汗新作出す予定まだ無いですけど過去作もよろしくお願いします! (2018年3月4日 20時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)
ちょここ(プロフ) - まじでかっこよすぎました!!!最後の終わり方もすっごいキュンキュンしました!!!更新おつかれさまでした!! (2018年3月4日 20時) (レス) id: fd3652e2fc (このIDを非表示/違反報告)
焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!そう言っていただけて良かったです!!頑張ります!! (2018年3月4日 16時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)
ちょここ(プロフ) - ねぇ!!!ちょっと待ってください!!!ジミンかっこよすぎます!!!キュンキュンがやばいです!!!!更新楽しみにしてます!!! (2018年3月4日 16時) (レス) id: fd3652e2fc (このIDを非表示/違反報告)
焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年2月25日 22時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焼肉のたれ侍 | 作成日時:2017年4月30日 14時

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