優男と悪女

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ランウェイが終わり

パーティに向けて準備をする。


黒の膝下丈ドレスを着る。
すごく大人っぽくて素敵。

長い髪を巻いて片方に流し
パールのイヤリングをつける。


メイクをしてもらい準備は完了。


待っているとオッパが迎えに来てくれた。

オッパは水色のスーツで

いつも以上にかっこよかった。


GD「行こうか。A」


オッパにエスコートされて会場まで行く。

扉を開けば様々な会社の
お偉いさんがお酒を交わしている。


PB「ヒョン！！」


オッパと2人で歩いていると
1人の男の人が声をかけて来た。


GD「ボゴミやー」


パク・ボゴムさん。
香水のブランドsmeraldoの社長。

PB「ヒョンお久しぶりです！
隣のお綺麗な女性はヒョンの…(ニヤ」

GD「俺の妹。A。高校3年生。」

「こんばんは。Aです。」

PB「妹さん！大人っぽい彼女さんかと思ったよ〜」

GD「あれ？ボゴミ弟は？」

PB「あぁ、少し遅れるらしい。」


ジミンさんって人だ。

パクくんと同姓同名の人。


GD「A？飲み物とって来たらどうだ？」

ボゴムさんと仕事の話をしているオッパは

私に優しくそう促した。



「あぁ、うん。」


飲み物を取りに行く前に

御手洗に行ってこよう。



そう思い会場を後にした。

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