SVTの紅一点は日本人3

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WN side

Aが水着を着ているのに
ミンギュと無駄に距離が近いこの撮影

台本を読むと男衆全員でプールに遊びに来て
しっかりAに惚れる。1番がミンギュってわけだ



俺だって最近鍛えてたのに。。。
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MG side

CMの撮影は順調に続き次のシーンに

Aヌナが友達役の女の人達と楽しそうに
プールサイドで水を掛け合って遊んでいる

そしてその横からホシヒョンが
思いっきりプールに飛び込む

ヌナに水がかかる直前に
後ろから抱きしめて水しぶき守る



「大丈夫？？」

A「う、うん…」



役なのに顔を真っ赤にするヌナ

監督からカットがかかり
メンバーが僕とヌナを引き剥がす


メンバーがワーワー言ってるのを横目にヌナは


A「オンニ〜泣、恥ずかしい〜笑」

st「A顔真っ赤よ笑笑」

A「だ、だって、ミンギュが男らしすぎて…」


メンバーを押し除けてヌナに詰め寄る


「ぬな、僕がなんですか？？」

A「んんんんっこっちこないでぇ…！」



ちょっと涙目で頬が赤いぬなは…色々ヤバい。


じりじりと距離を縮めると
いつのまにかプールサイドで



A「んっ！わっ！！！！」

「っっ！！っぶない！、！！」



ヌナがプールに落ちる寸前に

手を掴んで抱き寄せる…

つもりが、視界は一転水の中



「ブハッツツッ！！！！！」

A「ミンギュや！大丈夫？！」

JS「ふふっっ笑笑」

DN「ヒョン最高です笑笑」


メンバーもスタッフもみんなが僕を見て笑ってる


A「ミンギュや、ミアネ〜。
大丈夫？ほら、手掴んで〜ミアネ〜笑」


ヌナの差し出された白く細い腕に手を伸ばし

いたずらにくっと優しく引くと


A「うわっっぁ！！、！」




ビンゴ、ヌナが僕に向かって飛びついてきた

少し濡れた前髪と水を弾くほど艶やかな肌


A「ヤ！私泳げないのに！」

「僕がずっと抱っこしててあげる」


実際今ヌナのこと抱っこしてるし。


A「…っパボ」


また頬を赤くするヌナが可愛くて抱きしめると


WN「散れミンギュ」

プールサイドからはおぬよんが

SC「Aや、オッパが運んであげるね」

水中からはスンチョリヒョンが
ヌナをお姫様抱っこで奪って行った。


SG「ヒョン！今日の撮影終わりですか？」

mg「あぁ、終わりだって。あと遊んで良いぞ。」

JH「ミンギュを沈めろ。」



この後、死ぬかと思った。

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