恋の試練 14 end ページ24
横たわったセンセは目をぎゅっととじてガッチガチに体を固くしとる。
俺は…それが可愛くておかしくて思わす吹き出してしまう。
緑「なんで笑うん〜〜」
不安そうな顔で、半べそのセンセは…それはそれは破壊的な可愛さでもう俺は別のところがガッチガチや！
桃「いや…可愛ええなって思って」
緑「可愛いないし！のんちゃんこそ！可愛ええのにこんなおじさん捕まえて、そないなこと言わへんで」
桃「誰がおじさんやねん！」
緑「僕やん…んっ」
桃「ホンマに可愛ええ…好きや、センセは俺の事おじさん好きの変態にしたいん？」
プチプチとシャツのホックを外しながら微笑めば、もうセンセは何も言わなくなった。
ペロンっておへそ辺りを舐め上げる…ビクビクって跳ね上がるように腰を震わせ必死に声を我慢する。
桃「声…出してもええのに」
緑「やっ…て…」
真っ赤な顔のまま、また…泣いちゃったけど…こういう涙は大歓迎だってしってた？センセ。
そんな涙見せられたら、もっともっといじめたくなるって知ってた？
桃「もう、声を抑えたらアカン…抑えたらおしおきすんで」
緑「えっ？」
ビックリして口に当てていた手を凄い勢いで離した。
その手を取るとチュッて手の甲にキスを落とした。
桃「これな…俺のもんやでって言う約束…別に俺、えっちだけが目的やないよ、センセが俺の事好きになってくれたんならそれでええよ…センセが俺に抱かれたくなる迄待てる自信あんねん」
じっと目を見つめながらそう言うと、嬉しそうに頷いて首にしがみついて来る。
緑「あんな…のんちゃん」
小さな声で話してくるもんだから、「ん？」って意地悪く聞き返せばぎゅっと体が引き寄せられて…。
緑「ホンマは僕…ずっとのんちゃんが好きやってん…」
桃「…え？」
なにこの展開…嬉しすぎなんやけど。
緑「ウチな…ホンマは往診なんてやってないねん…僕がのんちゃんに会いたかってん…やからのんちゃんちに行ったのは僕の意志で…」
少しだけ身体を話すと、もじもじと恥ずかしそうに見上げてくる。
緑「望になら…おしおきされても…ええよ…」
って甘い声で言われた…。
……ダメや…やっぱ全然センセにかなわんわ…。
恋愛は…好きになった方が負けって言うけれど…。
もし、そうやとしたら…
最初から俺に勝ち目なんて無かったんや。
だってもう…最初にに会った時から。
俺はセンセに夢中やったんやもんな…。
fin
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rik(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます！ツィ見れないって方何名かいらっしゃったみたいなのでこちらに移行させようかなと思います！ちょっと、待っててください！因みにかみしげじゃなくてりゅかみでした(´･×･`) (2019年10月4日 20時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期？！) - はじめまして！あの私Twitter見れないんです(T_T)なのでぜひこちらに移してほしいです！これからも頑張ってください！ (2019年10月4日 17時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - ほのかさん» うわゎ！あ、ありがとうございます！！！ほんとにこんなケアレスミス…お恥ずかしい。言ってくださって良かったです！どんな羞恥ぷれいかと…。懲りずにこれからもよろしくおねがいしますねー。 (2018年1月2日 15時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - おせっかいだったらすみません・・・「遅れてきたサンタクロース」の部分のお話が９ではなく１０になってしまっていますよ。 これからも更新頑張ってくださいね! (2018年1月2日 15時) (レス) id: da2d0b67d7 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - いつも読んでくださってありがとうございます。マイページの設定の所の一番下の所から年齢確認をして頂くと出てくると思います。よろしくお願いします。 (2017年10月8日 14時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年9月29日 15時
