恋は…いとをかし 4 ページ4
桃「ここだったら大丈夫って言うか…せんせなら大丈夫やねん」
緑「え…？」
パッと顔をあげたせんせの顔が瞬時に紅く染まった。
桃「せんせーなら俺…デキるかも」
緑「あほ…ぼ、僕は医者やから、治った時にそんな風に勘違いする人も居るよ…やから、小瀧くんも…んっ」
せんせの拒絶の言葉を聞くよりも早く唇を塞ぐ。
緑「…ふっ…んっ…ぅん…あ」
角度を変えて何度も何度も口付けた…案の定、俺の下半身はだんだんと元気を取り戻してゆく。
やっぱせんせやったらイケるんや！
緑「ぁ…ふっ…」
せんせはと言えば、トロンとした目で気持ち良さそうに俺のキスに身を委ねている。
『可愛ええ…』
俺より相当ちっちゃいから、抱きしめるとええ感じに腕の中に収まる。
緑「…っ、こた…きく…ダメ」
逃げようと身をよじるけど、そんなんダメや…ますます虐めてみたくなる。
桃「なぁ…気持ちええ？」
緑「…ぅ…ん」
ますます真っ赤になって、恥ずかしそうに俺の胸に顔を埋める。
桃「キスだけじゃ、我慢できひんのやない？」
白衣の…真ん中のボタンを外すとそこから手を差し込み、ワイシャツのボタンの隙間から指を入れておへその辺りを刺激する。
緑「え…？ややっ…離し…」
そこら辺の女の子だったらこれでイチコロなのに…なんて強情な。
緑「…ふ…っん…や」
手の動きは止めないで…再び舌を絡め吸いあげれば、滲みあがった涙が目の端から流れてゆく。
元気になった下半身を見せつけるように押し付ければ、ビクリと身体を竦ませ涙の溜まった目で救いを求めるように見上げてくる。
ああ…なんて…なんて官能的。
絶対…手にいれてみせる。
緑「だ、ダメやぁ…あっ」
更に首を伸ばすし首筋に顔を埋めた…キツく吹いあげれば耳元で「ひぁ…」なんて可愛ええ声がする。
キスだけで…せんせとキスしただけで、俺の身体…凄いことになっとるんやけど。
なぁ…どうしたらええ？？
桃「せんせ…ねぇせんせ…俺…せんせとしたい」
緑「…だ…めや」
はぁ？こんなんなっとるのに、なんでダメなん？
見かけによらずめっちゃ強情やなぁ…。
桃「なんで？」
緑「…し…事…中」
はあぁぁぁぁ？なに？なにその、打ち崩したくなるような理由。
桃「仕事中じゃなかったらええの？」
再び視線を合わせ、熱っぽい目で見つめながら囁けば…。
神山せんせの瞳が揺れた…。
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rik(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます！ツィ見れないって方何名かいらっしゃったみたいなのでこちらに移行させようかなと思います！ちょっと、待っててください！因みにかみしげじゃなくてりゅかみでした(´･×･`) (2019年10月4日 20時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期？！) - はじめまして！あの私Twitter見れないんです(T_T)なのでぜひこちらに移してほしいです！これからも頑張ってください！ (2019年10月4日 17時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - ほのかさん» うわゎ！あ、ありがとうございます！！！ほんとにこんなケアレスミス…お恥ずかしい。言ってくださって良かったです！どんな羞恥ぷれいかと…。懲りずにこれからもよろしくおねがいしますねー。 (2018年1月2日 15時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - おせっかいだったらすみません・・・「遅れてきたサンタクロース」の部分のお話が９ではなく１０になってしまっていますよ。 これからも更新頑張ってくださいね! (2018年1月2日 15時) (レス) id: da2d0b67d7 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - いつも読んでくださってありがとうございます。マイページの設定の所の一番下の所から年齢確認をして頂くと出てくると思います。よろしくお願いします。 (2017年10月8日 14時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年9月29日 15時
