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[ 珍しくAが大声出してると思ったら…]
[ こいつ俺の事バカって…[ 風磨それはもういいから。]
するとさおりちゃんはニヤニヤし始めて
[ 風磨ぁ〜教えてやんなさいよ〜んふふ。]
[ しゃーねえなあー…]
[ それはズバリ!恋だ!!!!!!!!!]
「えっ、えっ!えええ!」
[ Aは一目惚れしちゃったんだねえ…
で、その彼の名前はなんて言うの?]
「それが…わからなくて…あはは…」
[[ はあ!? ]]
「でも!きっとまた会えるよ!体育祭あるし!」
[ ねえ何組かも聞いてないの?]
「知らない…[ 自己紹介くらいしろやバカ!]
さおりちゃんによる尋問、
そしてそれを聞いている風磨くんのプチ説教。
なんでこんな展開に…
ほら、もっと楽しく行こうよ〜…
なんていう私の気持ちはオール無視。
[ こうなったら体育祭で意地でも見つけるわよ!
風磨も協力!拒否権なし!決まり!]
なんか1番さおりちゃんが燃えてるや…
風磨くんはめんどくさそうにしてるけど
何だかんだお手伝いしてくれそう。
よくわからないけど、
こんな応援してくれる友達ができてよかったなあ。
クラスの応援がそっちのけになる予感…
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作者名:李果 | 作成日時:2018年9月5日 3時