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教室に流れる沈黙。
これは、やってしまった？やってしまった？
ど、ど、どうしよう…
明日から頭に生ゴミ降って来たり…
机に悪口書かれたり、するのかな…
[[ プッ…アハハハハっ…！笑 ]]
[ 風磨と私がカップルとか…ウケる…ないない。笑]
[ いやそれはそれで酷くね？俺もお断りだけどな。]
えっ…
これってまさかの…
「は、は、破局…？」
固まる私を目の前に
2人がお腹を抱えて笑ってる。
[ あんた、面白いね。笑
私は生田さおり、この隣のやつは菊池風磨。
あんたの名前は？ ]
「えっと…あ、安堂Aです。」
[ おい初対面の女の子にあんたって、
安堂さんビビってんじゃんか。笑
口わりーぞババア。]
[ はぁ？私がババアだったらあんたはジジイだね！]
で、結局のところなんだけど
「2人はお付き合いされてるんですか…？」
そう聞くと2人は目を合わせて唖然としてる。
[ 風磨…ダメ、この子天然だ…]
[ ここまで気づかねーって相当だな…]
何を言ってるのかさっぱりわかんない。
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作者名：李果 | 作成日時：2018年9月5日 3時
