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私がドアの近くまで来ると、いつのまにかこちらに気づいていたジョングク君。



じっと私を見下ろすと、イヤホンを外して後ろについてくる。



私より10センチ以上も身長の高い彼が私を追うわけだから、かなり圧迫感があって、少し歩きづらい。



 「、となり歩く・・・?」





私の言葉に彼がどう反応したのかは分からなかったけど、しばらくするとジョングク君は少し歩くスピードを上げ、気づくと隣に並んでいた。







JK「・・・新しいマフラー・・・?それ。」




いきなり沈黙を破られ、少しだけキョドる。

彼の視線は私の首元に移っている。


 
「う、うん。そうだけど?」




こういうときは優しくしないべきだ。これ以上に懐かれないために。

そう思って、いつもより少しふてくされた感を出す。



JK「・・・ふーん。」



私の精一杯のそっけない返事に、さらに上を行くそっけなさを発揮したジョングク君。


行動は彼氏ぶってるくせに、態度はかなり悪い。





そう、それが彼なのだ。



大学の皆さん騙されないで!自分のこと好きだと思わせるようなこと散々しておいて、実は心の中えでは何とも思ってないような人だから!

それがチョン・ジョングクなのだ!


・・・ちなみに私も勘違いしたしまった乙女の一人なのよ。。


だってねえ、こんなつけ回されてたら誰だって勘違いくらいするって。





、まあ私以外に被害者は知らないけど



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設定タグ:ジョングク , 防弾少年団 , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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JIN LOVE - ドキドキしながらお話を読ませてもらってます。これからの主人公とジョングクとテヒョンの進展が気になるところです!これからも更新がんばってください! (2020年1月1日 11時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - まいさん» こちらこそいつも読んでくださってありがとうございます!いつもお待たせしてしまいすみません…!(><) (2019年5月23日 8時) (レス) id: 7f3f1e52e8 (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 更新再開してくださってありがとうございます!とても嬉しいです! (2019年5月23日 0時) (レス) id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
りか(プロフ) - shinov347さん» いつもお待たせしてしまい申し訳ありません!細々と更新は続けていきたいと思うのでよろしくお願いします! (2019年5月22日 22時) (レス) id: eb723a42de (このIDを非表示/違反報告)
shinov347(プロフ) - もう更新はなされないのでしょうか。。?たのしみに待っています。作者様のペースでまた再開されることを願っております。 (2019年5月18日 21時) (レス) id: 7f3f1e52e8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りか | 作成日時:2018年2月3日 20時

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