【wrwrd!】同居人増えました③【男主】 (ページ7)

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29 　夜ページ7

em「…私がショッピさんを連れて行きましょうか？」

……エーミールさん、俺と同じくらいの体系だと思うんだが
大丈夫なんだろうか？

俺の思ってることが顔に出てたのか、エーミールさんが苦笑いでこちらを見る

em「体系は細身ですけど、彼らと同じく暮らしていましたから。筋肉はある方ですよ？」

「…そう、なんですね。じゃあお願いします」

ショッピ君をエーミールさんに渡すと、米俵のように抱えるエーミールさん
……そうやって持つんだ。

結構ワイルドなんだな…

「じゃあ、ショッピ君お願いしますね」

エーミールさんにショッピ君を任せ、俺は居間へと戻る

chi「あ、A。あらかた片付いたで～。ショッピ君大丈夫なん？」

「二階に上がったら、エーミールさんと鉢合わせたから任せちゃった」

chi「そうなん？まぁエミさんならAより力あるし大丈夫やろ」

…そんなにか。見た目そんなに変わんないと思うんだけどなぁ
結構細いと思っててもそれなら、トントンとかどんだけなんだろ…

「チーノ、片づけありがとうね。俺残りやるから寝て良いよ」

chi「んー…そうやな。眠くなってきたし、御願いするわ」

「うん。じゃあおやすみ」

chi「おやすみ～」

チーノがかなり綺麗に片づけてくれたので、テーブルを拭いたりするだけだった。
優秀だなぁ…。

部屋を元通りにしたし、俺もそろそろ寝るかな

自分の部屋に戻りベッドに寝っ転がると、お酒も入ってるせいなのかすぐに眠りについた。

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Aがエーミールにショッピ君を預けた後……

em「…ショッピさん。起きていますよね？呼吸が少し乱れていますよ」

syp「………知っているなら、おろしてください。苦しいっす」

em「クスッ…。私、ショッピさんのそんなに慌てた姿初めて見ましたよ」

syp「…うるさいっすよ。俺、もう寝るんで。おやすみっす」

em「はい。おやすみなさい」