【wrwrd!】同居人増えました③【男主】 (ページ32)

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40　呼び出しと晩御飯ページ32

大体は居間にいたので、声をかけご飯を運んでもらう
いないのは…寝てるチーノとシャオロン、あとはショッピくんと…
大先生とコネシマ、ゾムも見てないか。

「俺、部屋の人たち呼んでくるわ。ごめんだけど準備御願いして良い？」

ht「わかった」

sin「おれも起こすの手伝う！？」

さて行こうと思ったら、しんぺいさんも一緒に行きたがる
そんなに寝起き悪いやつらじゃないし大丈夫だと思うけど…一緒に行ったら襲いそうで怖いなぁ…
そう思っていると

os「ぺ神はこっちやで～」

sin「あぁ～」

オスマンさんが首根っこつかんで持ってった。
……ネコかな？

ちょっと引き止められてしまったが、ご飯の時間が遅くなってしまうので早めに行こう

とりあえず一階のシャオロン・チーノを起こしに行くか。
…俺、あいつら起こしてばっかりな気がするな

「シャオローン。晩御飯だよー」

部屋に入りながら声をかけるも返事無し。ベッドの上を見ると布団を蹴飛ばして寝ているシャオロンが。……気持ちよさそうに寝るな

…いつまでも寝てるのを見るわけにはいかないので、数秒見て起こす。

「シャオロン、晩御飯できたから起きて」
肩をゆすりながら声をかける。

sya「んー…ごはん…？」

ようやく起き始めたシャオロン。意外と寝起き悪かったな…

「うん、晩御飯。できたからみんなの所行こ？」

sya「……ねむい」

目をこすって眠そうにしつつも、体を起こす。
髪に寝癖がついていたが気づいてなさそうなので俺が直す。ふむ…柔い猫毛だな

sya「なに？おれの頭なんて撫でてもおもろくないやろ…」

「あ、寝癖ついてたんだよ」

sya「…ありがと。A、あんま不用意に近づくと勘違いされんで？気ぃつけや」

「…前、誰かにも同じこと言われた気がするわ。ありがとう、気を付けるよ」

まぁ、目は覚めているようだし、チーノの方に行くか

「じゃあ、俺他の人起こしてくるわ」

そう言って部屋を出る。

sya「……気を付けてなさそうやから、もう一回言ったんやけどな。心許すの早すぎんねん、Aは」