【wrwrd!】同居人増えました④【男主】 (ページ4)

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45　会議（side：kn）ページ4

Aが帰ってきたらしく、すまほ？に集合するよう連絡がきた
トントンもAの飯の食器をもって戻ってきた。

tn「あれ、みんな帰ってきてたんか。飯は…俺待ちか？すまんな」

gr「いや、大丈夫だ。…Aの様子はどうだ？」

tn「さっき薬飲んどったし、大丈夫ちゃう？本人も薬飲んだら治る言うてたで」

トントンが食器を下げ、食卓へ座る。
いただきます、とみんなで言ってご飯を始める
……なんで招集されたんや？飯食うだけならバラバラでええやん？

gr「……食べながらで良いが、皆今日で一週間なのを覚えてたか？」

グルッペンがそう言うと、ピタッと動きが止まる俺ら。
…そういえばそうやな

os「せやね。でもなんか予定してたっけ？」

gr「話し合いは一か月後を予定していたが、わざわざ考える必要もないだろう」

ここに来た当時、はよ出ていきたい言ってたのは俺。
…視線が痛いな

「あ～…あんときはまぁしゃあないやん？全然違う世界だなんて思いもよらんし。」

syp「結局絆されてますしね」

tn「ちゅーかお前、Aに謝ったりしたんか？」

rbr「買い物の時に謝ってたで？ちゃぁんと頭下げて」

「ロボロ何で知っとるん！？あそこにはショッピしかおらんかったやろ！」

rbr「いや、近くにはおったで？お前自分の声の大きさ考え？」

一番の不安要素は俺だったんやろな。
皆はもうあいつと一緒に居ることを選んでおるし。俺もいろいろ買ってもろたしなぁ

ci「も～コネシマさんがピリピリしてるときのショッピ君みとらんやろ？」

em「見てはいたと思いますが…様子まではわからなったでしょうね。冷静ではありませんでしたし」

syp「俺の話はええやんけ！もう終わった話やろ！」

……結局、俺もこいつらもまた一緒に居られるのが嬉しいんやろな
今思えば、Aのところで良かったと俺も思っとるよ
もし変な奴の所だったら。俺らの存在は誰も知らないから何でもできる。…考えるだけでも悍ましい

俺ももう少し、家事とかできればええんやけどな