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sin「ひとらん、野菜は何そだてるの？」
ht「そうだなぁ〜。まだちゃんと考えてないけど、一個の苗でたくさん収穫できるやつが良いかなと思ってるよ」
sya「俺ひとらんのアスパラ好きやったなぁ〜」
ht「アスパラかぁ。難しくないしやろうかな。あとは〜ミニトマトとか、ピーマンとかしようと思ってるよ」
sin「ひとらんの野菜美味しいしね。おれ楽しみ〜！」
…癒し空間過ぎるな。ひとらんにはたくさん農具買ってあげよう。
畑も広いし、多少は食費浮くかな…
ていうかもしかしてお酒足りない？あるだけ飲みそうだけど…どうなんだろう
ちょっと買いに行くか。
em「…Aさん？どちらへ？」
「少し酒追加で買いに行こうかなって思って。エーミールさんも行きますか？」
rbr「買い物！？俺も行く！」
「いいよ。…あれ、ゾムは？」
辺りを見回すと、顔を真っ赤にして酒瓶抱いて寝ているゾムが。隅っこに。
…あれ、潰された？
大先生から「追加ならこれも買ってきて！」とリクエストも聞いて、車でコンビニへ。
ロボロは結構出かけるけど、エーミールさんは初めてでは…？
「シジミの味噌汁と…ブドウ糖のラムネ、とそのウィダーも買っておくか」
rbr「A〜！コレ飲みたい〜！」
「ん？うん、いいよ。かごに入れて〜。エーミールさんは何かありました？」
em「そうですね…。この瓶の黒霧島ていうのが気になります。焼酎はありましたが、芋焼酎？っていうのはあちらにはなくて…」
「じゃあそれ買いましょうか。割って飲みますか？」
em「あぁいえ、ロックで飲むので大丈夫ですよ。冬ですし、お湯割りでもいいですかね…」
「あ、それもいいね。」
みんなの飲みそうなものも一通りカゴに入れて、会計。
うん、重たい。二重の意味で。
家を空けたのは総時間としても３０分程度だけど…怖いなぁ…
家の鍵をあけ、家の中へ。玄関はセンサーライトなので、人が動くと感知して光る。
玄関のライトが付き、目の前にはゾムとショッピ君が寝てた。
…デジャヴ？
「ロボロ、エーミールさん先に行ってて。皆に酒配布してください」
「…ゾム、ショッピ君。ここで寝たらさすがに風邪ひくよ」
ゾムはとりあえず近づくだけで目を開けたので、大丈夫そう。ショッピ君は居間に連れ込んで、ソファーに寝かせた。
zm「……なんで、しょっぴさきに行かせたん？」
「ゾム、そんなに酔ってないでしょ」
zm「…なんでわかるん。」
「いや…さっきより顔赤くないし、お酒臭くないから」
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春千瑠 - シリーズ全部読ませていただきました！とても面白かったです！男主くんにも裏がありそう……。無理せず、更新頑張ってください！これからも応援します！ (2023年3月9日 21時) (
レス) @page2 id: 6c259301f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りか | 作成日時：2023年2月26日 15時
