【wrwrd!】同居人増えました④【男主】 (ページ15)

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とりあえず、前日に印刷した割引クーポンを鞄に潜ませる。
お金あるじゃんって？いや、こういうのが癖になっているんだよね。

あとは、ハンカチとかティッシュとか。
いつも使っているサコッシュにいれて……あ、財布忘れてた
道はgoogl〇mapで探せば良いから、準備終わり。

あ、実は道中長いし、お腹すくかなと思ってお菓子とか飲み物も車に積んである。
まぁお茶とかグミとか、そんな感じだけどね

「みんな準備できた…って言っても鞄ないのか。じゃあ行こうか」

…いや、嫌みじゃないよ？普通に忘れてたの
特に荷物も無いようだし、とりあえず車に乗り込む…つもりだったけど

ut「いやあ。俺前乗りたいんやけどな？前の買い物の時も後ろやったし」

kn「んなこといったて俺も前行きたいわ！」

os「俺のほうがAの補佐できると思うけどな？お前ら助手席の意味知っとるか？運転手を助ける人、やで？」

rbr「ほんなら俺かてスマホで案内できるよ！？オスマンよりこっちの世界使いこなしとるよ？」

gr「俺は後ろでええわ。前やとまぶしいし」

em「私も後ろの席で良いので、先に座らせてもらいますわ」

…とまぁ、言い争いしている彼ら。
いいんだけど、早く乗ってくれないかなぁ

と思っていたら
syp「じゃあ俺が前座りますわ。」
そう言ってサッと座るショッピ君。…ナチュラルにシートベルトもつけてる

「……というわけで、皆後ろに座ってもらって」

一瞬、え？という顔をする皆だったけど。大人しく後ろの席に座ってくれた。
うん、聞き分けが良くて良いね。

最初は皆景色を見たり、雑談をしていて暇をつぶしていたようだけど段々と変わらない風景に飽きてきたみたい。まだ３０分もたってないんだけど…

os「A～、小腹が空いたんやけど。なんかおかしないん？」

rbr「いや、オスマンそれはわがまますぎんか？」

ut「せやぞ！そんななぁ、全部が全部マンちゃんの言う通りになるわけ…「まぁ、お菓子あるよ。後ろの方に。」ほら、Aも言って……ん？ある？」

「うん。道中お腹すくかなと思って。お菓子少しだけ買ってあるよ。コネシマの足元かな」

そう言うと、すぐさまコネシマのもとに行くオスマン。…小腹って言ってたよね？
俺は運転しているし、あんまり後ろをガン見はできないけど…お菓子全部食べる勢いだよね？

「うーん、お菓子小分けにするべきだったかなぁ」

syp「いや、そういう問題ちゃうと思いますけど」