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ひとらんさんをトイレに案内し、戻ろうとすると
ht「……ねぇ、お願いがあるんだけど」
そう言って俺の袖をキュッ、と摘まむひとらんさん
とても申し訳なさそうな顔をしている…なにかしたんだろうか
「…どうしました？」
ht「……ちょっとだけ、怖いから…終わるまでそこにいてほしいなー…なんて」
そういって、こちらを見るひとらんさん
結構しっかりしてそうと思ったけど…ギャップ萌えか？
かわいらしい一面を初日から知れた…
「っふ、構いませんよ。ここにいますね」
ht「なんで笑うの…いいじゃん…」
としょぼんとするひとらんさん。ちょっとだけ顔が赤いのは気のせいだろうか
「いいえ、かわいらしいなぁと思いまして。待っていますから、ゆっくりしてください」
不服そうな顔をしていたが、トイレに入るひとらんさん。
…少し意地悪をして、隠れようかなーとも思ったけど、怒られたら怖いのでやめておこう
そういえば朝ごはんをどうしようかな。
クック●ッドでお味噌汁とか調べておくか…
カツオとかあったかなぁ…
ガチャ
あ、ひとらんさんが出てきた
ht「あ、よかった…」
ほっとした顔でこちらを見るひとらんさん。
俺がいたのがそんなに良かったのだろうか
ht「コネちゃんとかに頼むと、いつもどこかに隠れて脅かしてくるんだ。心臓に悪いから本当にやめてほしいんだけど…」
「あぁ、そうなんですね」
「もう一度寝ますか？」
ht「今何時？」
「５時くらいですね」
ht「うーん…起きてても良い？A、何かしようとしてたでしょ？それ見てる」
え、OUTL●ST…？怖いのとか驚き嫌ならやめたほうが良いのでは…
「…ちょっと怖いですけど、大丈夫ですか？」
ht「…ちょっとなら、大丈夫」
「わかりました」
そう言ってテレビの前に俺がすわり、その後ろに座るひとらんさん
くすくすと笑うと
ht「怖いっていうから少し身構えてるだけだし！慣れたら俺もやるし！」
「お、言いましたね？」
そう言って俺とひとらんさんの夜が始まった…
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みゅー(プロフ) - この作品を見てもう本当に楽しいです！次の更新が楽しみです！もし間違っていたら申し訳ないのですが、10 買い物二組目の｢誰か来ても開けないようにね｣が誰か来ても｢明けないよう｣になっていました……間違っていたらすいません (2019年12月18日 20時) (
レス) id: d84ed5b956 (このIDを非表示/違反報告)
如月 鰊(プロフ) - 好みど真ん中で大好きです。続きが気になりすぎてしまい、開いては閉じを繰り返してしまいます。作者様の負担にならない範囲で更新して頂ければ幸いです。これからも楽しみにしています。 (2019年12月14日 22時) (レス) id: 13b509db5c (このIDを非表示/違反報告)
海 - めっちゃこのみぃ〜！こういう小説！！更新楽しみです！頑張ってください！ (2019年12月13日 0時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
柘榴(プロフ) - こうゆうの大好きです.....更新楽しみにしてます！応援してます！！ (2019年12月12日 1時) (レス) id: 6dd112b528 (このIDを非表示/違反報告)
supi＠ふあなー(プロフ) - すごく好きです（語彙力） 続き楽しみにしてます！ (2019年12月11日 22時) (レス) id: a30863c9f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りか | 作成日時：2019年12月5日 21時
