嘘2 ページ6
ーフジside.ー
A「こんにちは…」
レ「こんちゃーす」
いつもの生徒会室には俺1人だったがAちゃんとレトさんが入ってきた。
フ「こんにちはAちゃんレトさん」
A「こんにちはフジさん…って教室で会ったじゃないですか」
フ「あ、確かに(笑)」
レ「え、俺は？」
A「怜くんいたんですね」
レ「ねえもう敬語やめへん？」
A「やめません」
レ「えぇ…」
Aちゃんとレトさんは本当に仲いいなー。俺もAちゃんともっと仲良くやりたいなーなんて。まあ到底無理かな。
レ「そういや他の人は？」
他の人とか・・・？あああいつらか。
フ「ああ確か購買に行ったんじゃないかな？」
レ「そっか！」
なんて呑気に話してると勢いよくドアが開きAちゃんがビクッと肩を揺らした。
フ「はぁ…もうちょっと優しく開けれないの？」
？「あぁ？」
フ「あぁ？じゃないでしょ。キヨ」
キ「んだよ。別に俺らしかいな…いたのか」
レ「居たのかって酷いなー。なあA」
A「へ？あ、うん…」
今勢いよくドアを開けて入ってきたのは清川 裕哉。通称キヨ。少しいや、かなり言葉使いが荒いけど根はいいやつ。一応生徒会長。見た目からしてヤンキーだけど凄い優しいんだよなー。たまに。
キ「おい何見てんだよ」
A「み、見てませんよ…」
キ「あぁ？」
A「ひっ」
レ「もーキヨ君あんまりAのこと怖がらせんといて？Aは怒鳴り声とか苦手なんやから。特にキヨ君は声が大きいからなあ」
キ「ﾁｯ」
フ「だめだよキヨ。女の子に乱暴したら」
キ「してねーよ」
チラッとAちゃんの方を見るとかなり怖かったのか怯えてた。
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悠華(プロフ) - 湯水さん» コメントありがとうございます！雰囲気とか気に入って頂いて何よりです(^^)ゆっくり更新ですがこれからも宜しくお願いします(^^) (2016年12月5日 19時) (
レス) id: 13d33679e6 (このIDを非表示/違反報告)
湯水 - コメント失礼します。作品の雰囲気とっても好きです!キヨさんに怯える主人公ちゃんとか可愛いなぁ…等に思いながら見させて貰ってます!!更新待ってます！頑張って下さい！ (2016年12月4日 23時) (レス) id: f7356195fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠華 | 作成日時：2016年9月22日 22時
