偽り5 ページ13
Aside.
清川君と平田君が帰ってから誰もあまり喋らなかった。
何故私が2人の仕事を引き受けたのか。理由は簡単。揉め事を避けたかったから。私が引き受ければ揉め事にならないから。だから引き受けた。それに2人分位どうってことない。
レ「もうそろそろ帰らへん?もう暗いし」
こ「あー確かに」
フ「解散しよっか」
レ「A〜帰ろや〜」
A「へ?あ、はい」
そして私達は解散した。私は嫌でも怜くんと同じ方向なので怜くんと一緒に帰った。
レ「今日も疲れたな〜」
A「…」
レ「あ!英語の宿題あるやん!最悪や…」
A「……」
レ「A?聞いとる?」
A「へ?ごめんなさい。何か言いましたか?」
レ「またぼーっとしとったで!」
A「そう…ですか」
レ「どうしたん?具合悪いん?」
A「いや…考え事をしてただけです」
レ「あんまり思いつめたらダメやで?何か出来ることあったら言ってな!」
A「ありがとう」
怜くんはなぜこんな私に優しくしてくれるんでしょか。いつも思います。こんな私に優しくしてくれる怜くんはお人好しだと思うのです。本人の前では言いませんけどね。
✂---------キリトリ-----------✄
大分待たせてしまって申し訳ありません!またボチボチ更新していきます!待っていてくださりありがとうございました!これこらもがんばります!
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悠華(プロフ) - 湯水さん» コメントありがとうございます!雰囲気とか気に入って頂いて何よりです(^^)ゆっくり更新ですがこれからも宜しくお願いします(^^) (2016年12月5日 19時) (レス) id: 13d33679e6 (このIDを非表示/違反報告)
湯水 - コメント失礼します。作品の雰囲気とっても好きです!キヨさんに怯える主人公ちゃんとか可愛いなぁ…等に思いながら見させて貰ってます!!更新待ってます!頑張って下さい! (2016年12月4日 23時) (レス) id: f7356195fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:悠華 | 作成日時:2016年9月22日 22時