2話 ページ3
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桃歌side
「チッ……なんなんだよあのクソ女……!!」
「反省会するわよ反省会!!」
「あぁ……」
「ウケる、もう無理だろ」
4人、nameを除いた同級生チームで反省会である
「……ま、負けた……なんで勝てないのよ!アンタ達最強じゃないの!?」
「いや俺だって訳わかんねぇよ!!」
「私もだが??」
「……とにかく、いい!?次こそ倒すわよ!!!絶対倒す!!!振り向かせてみせるから!!!」
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name side
「ぐすっ、なんでこんなことするのッ!酷いよnameちゃん……ッ!!」
『あ、うん』
「……今日もやるか……おい!桃歌いじめんなよ!!」
「はぁ……桃歌、もう大丈夫だからね。私達が倒してあげるから……」
『昨日30秒で負けた人たちがなんか言ってる……』
「うるせー!!!!今日こそぶっ倒して俺の女にする!!!」
『俺の女……?』
「……あ、いや、とにかく倒す!!!」
『はいはい……さっさとかかってきな、ボコボコにしてあげるからね』
「うおーーーーーっ!!!!!」
10秒後
『今日もよっわ……かわいそー……だいじょぶ?昨日も負けてたよね〜?学習機能ついてますか〜♡ざこざこざぁこ♡』
「あーーーー!!!!煽るな!!!このクソ女……!!!!」
床に這い蹲る五条を見下しながら煽り倒す
前髪は呪霊を呼び出して準備中らしい、ちょっと待ってあげよう
『……桃歌ちゃんは?やらないの?片手で捻ってあげるけど??』
「私は最後。いちばん強いヤツがラスボスってことよ!」
『ウケる、1番雑魚のくせによく吠えるね笑』
桃歌を煽っていたら後ろから呪力の気配がする
振り向き様に微笑みかけて、指を鳴らして飛ぶ呪霊を地に落とす
『うんうん、可愛い可愛い。まぁ雑魚は雑魚だけど』
「……ちっ、余裕ぶっていられるのも今のうち……!」
『そう?早く余裕無くして見せてよ、ほらほら♡』
「あぁもうちょっと待ってくれるかな!今準備中なんだよ!!」
『はいはい……』
30秒後
「……いつも思うけど、なんで私だけ逆さ吊りなんだ」
『似合うから♡変な前髪が1層変でいいと思うよ?あーダッサ♡女の子に負けちゃうなんてかわいそ……』
「……覚えててね、絶対倒すから」
『早く有言実行できるといいね?よわよわのくせに……つかダサいし前髪切っちゃおうか??』
ハサミを取りだしてチャキチャキしてみせる
「はぁ!!!!やめてくれるかな!?!?」
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ウェブサイト - 悟…….. (11月27日 21時) (レス) @page3 id: 052e7ba95e (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - みんなの沸点の低さが−273.15なのと主人公の煽りスキルの高さがマッチしすぎてwwwwwwwwwwwwwwww一話二話と話を読み進める手が止まらないですwwwww (11月19日 13時) (レス) @page3 id: ff8cdafe8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:riizumi7 | 作成日時:2023年11月12日 12時