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2話 ページ3

□□□
桃歌side



「チッ……なんなんだよあのクソ女……!!」

「反省会するわよ反省会!!」

「あぁ……」

「ウケる、もう無理だろ」


4人、nameを除いた同級生チームで反省会である


「……ま、負けた……なんで勝てないのよ!アンタ達最強じゃないの!?」

「いや俺だって訳わかんねぇよ!!」

「私もだが??」

「……とにかく、いい!?次こそ倒すわよ!!!絶対倒す!!!振り向かせてみせるから!!!」

□□□

name side

「ぐすっ、なんでこんなことするのッ!酷いよnameちゃん……ッ!!」

『あ、うん』

「……今日もやるか……おい!桃歌いじめんなよ!!」

「はぁ……桃歌、もう大丈夫だからね。私達が倒してあげるから……」

『昨日30秒で負けた人たちがなんか言ってる……』

「うるせー!!!!今日こそぶっ倒して俺の女にする!!!」


『俺の女……?』

「……あ、いや、とにかく倒す!!!」

『はいはい……さっさとかかってきな、ボコボコにしてあげるからね』

「うおーーーーーっ!!!!!」



10秒後


『今日もよっわ……かわいそー……だいじょぶ?昨日も負けてたよね〜?学習機能ついてますか〜♡ざこざこざぁこ♡』

「あーーーー!!!!煽るな!!!このクソ女……!!!!」


床に這い蹲る五条を見下しながら煽り倒す

前髪は呪霊を呼び出して準備中らしい、ちょっと待ってあげよう


『……桃歌ちゃんは?やらないの?片手で捻ってあげるけど??』

「私は最後。いちばん強いヤツがラスボスってことよ!」

『ウケる、1番雑魚のくせによく吠えるね笑』


桃歌を煽っていたら後ろから呪力の気配がする
振り向き様に微笑みかけて、指を鳴らして飛ぶ呪霊を地に落とす

『うんうん、可愛い可愛い。まぁ雑魚は雑魚だけど』

「……ちっ、余裕ぶっていられるのも今のうち……!」

『そう?早く余裕無くして見せてよ、ほらほら♡』

「あぁもうちょっと待ってくれるかな!今準備中なんだよ!!」

『はいはい……』

30秒後


「……いつも思うけど、なんで私だけ逆さ吊りなんだ」

『似合うから♡変な前髪が1層変でいいと思うよ?あーダッサ♡女の子に負けちゃうなんてかわいそ……』

「……覚えててね、絶対倒すから」

『早く有言実行できるといいね?よわよわのくせに……つかダサいし前髪切っちゃおうか??』


ハサミを取りだしてチャキチャキしてみせる

「はぁ!!!!やめてくれるかな!?!?」

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ウェブサイト - 悟…….. (11月27日 21時) (レス) @page3 id: 052e7ba95e (このIDを非表示/違反報告)
ぽん - みんなの沸点の低さが−273.15なのと主人公の煽りスキルの高さがマッチしすぎてwwwwwwwwwwwwwwww一話二話と話を読み進める手が止まらないですwwwww (11月19日 13時) (レス) @page3 id: ff8cdafe8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:riizumi7 | 作成日時:2023年11月12日 12時

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